Archive for September 2006
30 September
JACKPOT!!
■Jリーグ 第25節
京都パープルサンガ 1-5 浦和レッズ(西京極)
前節、残り10試合の前の山場であった清水戦で勝利を手にしましたが、今回の相手は残留争い真っ最中の京都。重要な試合の後の格下相手との試合こそが実はレッズにとって非常に重要な試合。
シトン不在でもきっちり勝って埼玉に帰りたいところ。
試合は序盤からレッズが主導権を握ったかたちでスタート。
10分過ぎにFKからアレが鋭いシュートを狙うも、ここは相手キーパーがセーブ。
ここで得たCKをロビーが蹴り、闘莉王がうまく頭で合わせ、ボールが相手DFとキーパーの間を転がっていき先制点。
しかしその直後、相手にキレイに崩され失点を許し、すぐさま同点。
それでもここで慌てないレッズ。
20分過ぎに平川のスーパーゴールが炸裂し、再び勝ち越し。
今度は放さねーぞ!
その後、度々微妙なオフサイドの判定に苦しみましたが、ラスト5分というところで、ロビーからのクロスを達也が頭で合わせて3点目。
久々に楽勝ムードで前半終了。
そして後半開始直後、ロビーがうまくスペースにボールを蹴りだし、そこに飛び出した暢久がゴール前まで一直線。相手キーパーとの1vs1をきっちり決めて秒殺ゴールの4点目。
10分過ぎには平川に代えて永井投入。永井はそのまま右サイドへ。
その後相手ペナルティエリア前のやや右という、絶好のアレポイントでFKを得ましたが、当然蹴るのはアレ。と思いきや蹴ったのは、最近ぶれ球を習得したという永井。ゴールはなりませんでしたけど、それにしても永井のFKというのはを初めて見た気が・・
残り20分というとことでアレと相馬をチェンジ。
しばらくして、クリアボールを京都に拾われる一踏ん張りの時間帯が続くと、ここで試合を落ち着かせるため、ロビーに代えて伸二を投入。
この交代が効いてレッズは再び主導権を取り戻し、そして相馬のゴールへ。
左サイドから切り込んだ相馬がシュートを放ち、相手の足に当たってコースが変わり、キーパーが反応しきれずゴールというものでした。
久々に『PRIDE OF URAWA』を使わずに済んだ今回は、ラスト5分は『ララ浦和』(なぜララ浦和だったのかは置いといて)。
このまま気分良く試合を終えたいところでしたが、坪井がタックルにいったところ相手選手と交錯し、担架で運ばれ、そのまま医務室直行というアクシデントが・・
最後、伸二や永井、達也の惜しいシュートがありましたが、追加点とはならず試合終了。
大勝でしたが、あと2,3点は取れた試合でした。
今回は、良く動いてパスも冴え、3アシストと結果も残したロビーが素晴らしかった。怪我人が増えてきている中、ロビーの完全復活は嬉しいところですね。
坪井の負傷が非常に残念ですが、とりあえずはこの落としてはいけない試合でしっかり勝ち点3を取れました。来週からは再びホーム3連戦です。
初戦は千葉。去年から千葉にまったく勝ててない状況が続いているわけで、ここはなんとしても勝たなくてはいけない非常に重要な試合となります。来たる『Xデー』へ向けて、まずここをしっかり乗り越えていきましょう!
さて、今回の遠征について。
スタジアムに到着したのは9時ちょっと前。
並び列がまだガムテが貼ってある状態だったので、列整理がまだされていないのは直ぐに判断できましたが、とりあえず最後尾に並び、しばらくしていきなりの抜き打ち列整理。
グダグダになるのはわかってたことではありますが・・
その後、村上さんらの登場でなんとか落ち着いた為、一旦スタジアムを後にして、京都駅へ。
西京極駅は微妙なサンガ色。
十数分で京都駅へ。
とりあえずうどんが食べたかったのでうどん屋へ直行。
ゆっくりしてから、再びスタジアムへ。
ここで、観光していた仲間と合流。
先ほど京都駅で買ってきたスイーツをw
しばらくして開門へ。
エリアの広さの関係でホームとアウェイの位置が逆という特殊な西京極。
まだまだ昼間は暑い気候。水分補給は欠かせませんね。
見た目も名前的にも不味そうなサンガドリンク(200円)。飲んで気分は最悪に・・
今日の敵サポ。
終始耳障りなラップ系BGM?が流れる場内でしたが、そのスタンスはスタメン発表時も変わらず。ホームの選手紹介はもう何を喋っているのやら・・
そして試合は圧勝♪
果たして来年京都はJ1にいるのでしょうか?
また西京極にくるのはいつのことか・・
そういえば京都新スタジアム案などもあったような気がしますが、ひょっとして最後の西京極だったりして。
#帰りのサービスエリアにて
坪井がしばらく出れない間はネネに頑張ってもらいますか
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23 September
優勝戦線生き残りゲーム
■Jリーグ 第24節
浦和レッズ 1-0 清水エスパルス(埼玉)
埼スタ3連戦の最後の相手は4位の位置につける清水。すぐ後ろに居るチームを蹴落とすと言う意味ではもちろんのこと、とにかく我々は勝ち点3が必要な状況。ラスト10試合を迎える前の非常に重要な一戦です。
重要な試合らしく、前節封印しておいた?「ウォーリアー」→「PRIDE OF URAWA」でキックオフ。
序盤は落ち着かない展開でしたが、徐々にレッズがペースを掴み、何度かコーナーキックを得ると、そのコーナーから先制点ゲット。
暢久のキックから逆サイドのアレに渡り、アレが再びクロスで折り返すと、シトンが完璧なトラップで前に落とし、後は得意な角度の位置から右足を振り抜いてゴール。
ここ数試合早い時間になかなか先制点が取れない試合が続いてましたが、ようやくいい時間に取れました。
その後は一旦落ちついてくると、ギシのキックからシトンへ渡るケースが目立った気がしましたが、やはりあの高さと懐の深いポストプレーは他の選手では真似できないなと改めて思いました。
レッズペースながらも、時折マルキーニョスのシュートやコーナから危ない場面がありましたが、そこはギシがしっかりセーブ。
前半はそのまま1-0で終了。
「We are REDS」で選手達を迎えて後半へ。
やや清水の押し気味で始まりましたが、最初のビッグチャンスはレッズ。
10分過ぎ、ゴール前シトンのシュート→こぼれ球を達也がさらに狙うも相手にブロックされて追加点ならず。
その後達也と永井を交代。
清水にも1度決定的な場面がありました。マルキーニョスに右サイドをえぐられて折り返され、ゴール前でシュートを打たれるも、ここは堀之内が光プレーディフェンスでカット。
その直後、暢久のシュートを西部がハンブルして、すかさず狙ったシトンでしたが、ボールは枠の外へ・・
ここで痛めていた太ももを負傷し、ロビーと交代。
さらに疲労困憊の暢久を下げ、ウッチーと代えて守備固め。
最後はロスタイ4分。
以前でしたらこういう状況ならガクブルものでしたが、今回は危なげなくしっかり1点を守りきって勝利。埼スタ3連戦のノルマであった勝ち点9、無事達成となりました。
さて、ラスト10試合!次節は西京極です。
毎度同じことですけれど、重要な試合の後の格下相手との試合。レッズが例年落としているパターンの一つ。今回も絶対落とせない試合です。
前回の西京極は3年前の夏でしょうか?灼熱の蒸し暑さの中で、やってはいけないスコアレスで終えてしまって、試合後は大ブーイングだったと記憶していますが・・、今年はきっちり勝って、京都に引導を渡してやりましょう(ハシラには悪いですが)。そしてまた来るホーム3連戦を迎えようじゃありませんか。
#試合後、気分良くレッズポンに挑戦。
そして出ました!
次は姿を見せてくれるか?!
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16 September
浦和の意地と暢久の意地
■Jリーグ 第23節
浦和レッズ 2-1 サンフレッチェ広島(埼玉)
埼スタ3連戦@2006の2つ目は広島が相手。日本代表の佐藤寿人や天敵ウェズレイを擁する相手の攻撃陣は決して侮れないけれど、それでも降格圏内をやっと抜け出した相手なだけに、どうもマッタリ感の否めない雰囲気。いきなり「ウォーリアー」からいくかな?とも思いもしましたが・・・、無難に「アレFORZAレッズ」→「大脱走」というスタート(大分でのトラウマ?)。
序盤はスピーディーな展開で相手ゴールを狙うレッズ。特に伸二と平川の清水商コンビが冴えていました。
何度か決定的なチャンスを作れば、逆にレッズDFの裏を狙われてカウンターを食らう場面もしばしば。
それでもボールの支配はレッズ。なんとか20分頃までには先制点が欲しいところなんですが、それを過ぎてしまうとどうも精神的によろしくないわけで、毎度ながらやきもきし始めた時間帯に、(一応元広島の)広島キラー闘莉王が鮮やかな先制ゴール。
普段アレの居る左サイドから中に切れ込んでの豪快なミドルシュートでした。
だがしかし、とりあえずの先制点にホッとしてたところで、また天敵にやられてしまいました。
ショートコーナーからのウェズレイのシュートでしたが、ギシもセンタリングを警戒したポジショニングだったため、ボールを弾ききれずにゴール・・・
ウェズレイと言えば何度かマシンガンパフォーマンスをやられた記憶がありますが、矢を放つというのに変わっているんですね。これは広島仕様なんでしょうか?どうせなら文字通り三回放っとけばいいのに。
結局1-1で前半終了。
前半は永井や達也に渡ってから手詰まりになるケースが多かったので、中盤を厚くするためか、やや精彩を欠き気味だった達也に代わってロビーが後半から登場。
しかし、どちらかといえば主導権は広島へ。
ロビーがヘッドやミドルシュートなどで何度かゴールを狙う場面などがあるものの、ゲーム自体は支配しきれていない印象。
前半からそうでしたが、ギシからのキックがどうも効果的に攻撃に繋がってないんですよね。永井や伸二、ロビーはあまり競りにいくほうじゃないし、達也にも無理があるし・・。競り合いに強い暢久が居ればとは思っていましたが、20分過ぎでようやく暢久が登場。交代は伸二と。(ギドはそういう意図で投入したわけではなかったとは思いますが・・)
暢久がはいってようやくリズムを取り戻し始めたレッズ。
それでもなかなか得点は奪えず、残り10分ぐらいのところで永井に代えて黒部投入。ギドもまた賭けに出たなと思いましたが・・
こんなところで引き分けてられない我々は『PRIDE OF URAWA』に既に切り替わっていましたが、残り数分というところで、長谷部→左サイドアレ、そしてアレが下田の届かない絶妙な位置にボールを転がして、最後はファーから飛び出してきた暢久がゴールに決めて勝ち越し!
意外に長めのロスタイム3分を乗り切って、無事勝利となりました。
残留争いをするチームになんとか勝てたという感じ。
やっぱりシトン抜きの戦いはつらいものがあると改めて再認識させられました・・。
次はシトンも啓太も戻ってくるとは思いますが、相手は4位の清水。終盤に差し掛かる前の一つの山場ですね。
ガンバと川崎の直接対決もあることですし、勝って優勝争いに踏みとどまりたいところ。4月にはエコパで悔しい思いをしているわけですし、埼スタで負けるわけにはいきません。必ず勝って、上にいきましょう!
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10 September
ホーム埼スタ3連戦
■Jリーグ 第22節
大宮アルディージャ 0-2 浦和レッズ(埼玉)
前節大分に痛い黒星を喫し、代表組みが遠征帰りということで、いろいろ切り替えが必要になり、達也に代えて永井、出場停止の啓太と伸二に代えて酒井と暢久が先発で出場。
前日にガンバ、川崎、清水らが勝っていることもあり、我々の”ホーム”埼スタで絶対に勝たなくてはいけない試合。
久々に自分らのゴール側に攻めるかたちで始まった試合は、やはりレッズがボールを支配気味の展開でスタート。
相手のファウルが多く、今日も「くそったれ」コール。
前半半ばに、そんな相手ファウルから得たFKをアレが狙うも、ポスト郵便で残念。
なかなか1点を奪えず、先制されると苦しいレッズにとって、また嫌な空気になりかけていた前半終了前、闘莉王のロングフィードから酒井が左シュート、キーパーがハンブルしたところをシトンが押し込んでついに先制点。これでシトンは復帰後4戦連発。
後半にはいると大宮が攻勢をかけてくるが、レッズも引かず、永井や長谷部の惜しいシュートも。
15分には桜井が途中出場してくるが、こちらも満を持してロビーを投入!待ってたよ!
大宮はさらに新外国人を投入してきましたが、なんだか懐かしい名前ですね・・(別人ですが)
レッズもアレに代えて相馬が入るも、なかなか最後が決まらず。
ただ大宮の特に左サイド中心の攻撃は、坪井の反応の良さとスピード、闘莉王の高さと体を張ったプレーを中心に阻止し、危ない場面はさほどなし。
残り数分のところでシトンに代えてウッチーで守備固め。
このまま終わるかというところで最後、相馬、ロビーから永井が止めのゴールを決めて試合終了。
勝ち点9が必須である埼スタ3連戦、まずは一つ目を無事クリア。
今日久々に先発だった酒井は攻守に活躍。伸二、長谷部、啓太のポジションも安泰ではないですね。
怪我人やカードの累積状況などが気になるところですが、次の広島戦もきっちり勝ち点3を積み上げましょう。
さて、今回はダービーだったということですが、昨年から少しずつ変化がありますけど、でもまだまだ。
レッズ側はいろんなゲート旗が作られてきてますが、大宮もダービーと認識されてきて良かったね。お前ら(大宮)も、浦和戦専用のTシャツを作ったりなど、もっとなんかしてこいよ!
REAL SAITAMAとか言われても、「あっそ」って感じだし。
大宮のエンブレムが拳で砕かれている巨大フラッグがありましたが、マスコットではなくエンブレムだったところにレッズサポの優しさを感じましたw
ちなみに最後のアンチ大宮ソングを聞いて、『武田の歌』を思い出したのは私だけ?w
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