Archive for October 2007

28 October

リーチ

さあイランへ
■Jリーグ 第30節
 浦和レッズ 0-0 名古屋グランパス(埼玉)


4日前の激闘の余韻が残る埼スタ。残るリーグはあと5つ。今回の相手は名古屋。
前日ガンバが負けたことにより、ここで勝つことで優勝を決定的なものにでき、逆に落とせば下に可能性を与え息を吹き返させてしまうという、非常に重要な試合。
疲れも残り、闘莉王がいない中でどれだけやれるか。

勝てば次優勝。という浮ついた空気一掃『ウォーリア』により試合開始。

相手の名古屋。やはり城南と比べたら格がかなり落ちる感じ。それでもヨンセンの高さを使った相手の攻撃に手こずり、攻撃もイマイチ。

前半終了前には暢久が負傷して達也と交代。(永井→右)

後半、ヒットしてたら確実にやられていた感のあったピンチが何度かあったが、それらを凌いで。

結局30分近くまではどちらかというと押され気味の苦しい展開が続き・・

そこからようやくたたみ掛ける攻撃がでてきたが、10分をきってからシトンを下げてウッチーが投入されたことで方針転換。(というよりももともとそういう狙いだったのか)

最後は得点が決まる感じも無かったが、失点する感じもなく、結局スコアレスで終了。


勝ちたかったのは勝ちたかったけど、勝ちたかったというよりも勝ち点3を取りたかった。
それでも、次勝てば優勝の可能性があるという状況にできた。
結局今回はガンバが負けてたことにより、城南戦の疲労の考慮と次のイランを見据える余裕が持てた、ということだったのだと。
もし城南戦を90分で余裕勝ちしてたら?ACL敗退してたら?ガンバが勝っていたら?(・・・などという疲れそうなことは考えないことにします)

次の川崎戦は逆に勝ち点3よりも勝ちたい気持ちが先行する試合になります(個人的に)。もちろん優勝したいから絶対勝ち点3は必要だけど、でもやっぱり川崎には数字どうのこうのよりも、まず勝たないと。

という気持ちは一旦抑えておき、決勝、イラン、セパハン戦。

浦和レッズが臨む初めてのACL決勝、初めての中東。準決勝の途中ではあまり意識しなかったけど、実際に決勝行きが決まり、やはり多少のリスクと犠牲を払ってでもどうにかしておけばよかったと後悔・・
ホームがあるわけだからこれが全てではないれど。とにかく行く人、頼みます。私はどっかで念じます・・
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24 October

OVER THE TOP

俺たちのファイナル!
■ACL ノックアウトステージ 準決勝 第2戦
 浦和レッズ 2-2(0-0,PK5-3) 城南一和天馬(埼玉)


第1戦から21日、Jの試合を2試合挟んで再びACL、待ちに待った城南戦第2ラウンド。アジアのファイナルをかけた歴史を刻む戦い。
この試合の前に、Kリーグ優勝を決めて乗り込んで来た相手をどう迎え撃つか。
アウェイで奪った2ゴールを頭に入れつつ、ここホーム埼スタで一丸となって、ここでこそ発揮される本当の浦和のちからで、そして決勝行きの切符を。

『ウォーリア』も『赤き血のイレブン』もあえて使わず試合開始。

最初の15分でやはり一筋縄ではいかない相手だあることが再認識できましたが、それでも始めっから積極的に仕掛けていったレッズ。

20分、ロビーのロングパスを受け取ったシトンがワントラップで相手DFをかわすと、右サイドから強烈なシュートを放ち、それがゴール逆サイドのネットに突き刺さって先制!

このゴールでややペースダウン。
相手はピッチを広く使ってしっかり繋いでくるサッカー。もちろん埼スタで相手の好きなようにやらせるわけにはいかない。ここは徹底的にブーイング。

このまま相手にはゴールは許さず前半は1-0で終了。

後半もやや相手ペースの立ち上がりも、少しずつレッズの流れへ。
ここで追加点を取りたかったが・・

そしてチャンスの直後、カウンターから失点。
後半10分ってところ。
まだまだ。

さらに10数分後、相手のシュートを都築が弾いたところをつめられてまさかの逆転。

残りは20分。最悪のシナリオがよぎったが、数分後、相手ゴール前でのFK。交代した相手が守備に入る前にロビーがリスタート。阿部→長谷部と繋がり、すかさずの同点弾。
30分代に入る前に追いつけて本当に良かった。

その後達也⇔永井。

いよいよ疲労が見える形で目立ち始める時間帯へ。

最後啓太のシュートもシトンヘッドもゴールには至らず。

終了間際には闘莉王が負傷し堀之内と交代。

そしてホイッスル。
未体験ゾーンのアウェイゴールが2倍になる延長戦へと突入・・

途中、暢久が怪我。代わって出てきたのは細貝。
ウッチーが出てくるかとも思いましたが、リードしてる状況でもないし、まあ当然と言えば当然か。

にしても、足がつったり、パスミスに連携ミスに、すでにいっぱいいっぱいの状態。

この日2度目の『PRIDE OF URAWA』。
願わくばゴールを。でも失点はそのまま敗北に直結する為、絶対に許してはならない。

結局延長ではゴールは生まれず、良かったのか悪かったのかPK戦へ。
いや、去年の天皇杯で勝ってるとは言え、相変わらず”PK”にネガティブなイメージをどうしてももってしまうわけで・・


先攻をとったレッズ。

一番手はPKで今一番信頼できるロビー。
しっかり決めると、続くシトンも決めて、相手の2番手。

去年の天皇杯では、相手が蹴る時は、ブーイングだったり、浦和コールだったり、都築コールだったりで、模索しながらの勝利でしたが、今回は徹底して相手にブーイング。

そして2番手は中央に蹴ってきて、それを都築がスーパーセーブ。

あとは阿部、永井、平川がきっちり決めて劇的決勝進出!

いやぁ〜やりました!
しかし、まさか延長になるとは思いもよりませんでしたが・・

最後は、『We are DIAMONDS』で城南サポを送り出して(笑)

でも城南は確かに強かった。PKでの敗退で相当悔しかったでしょう。我々と同じく来年もACLに出るチーム。もしまた戦うことがあれば。
次は90分(180分)で勝って決めてやるから!


みんなで勝ち取ったこの勝利とファイナルは非常に大きいものですが、もちろん目指すはあくまでアジアの頂点。次の試合はすぐにやってきます。
が、その前の名古屋戦。V2がかかった残り5試合という状況で、残留争いに足先を突っ込みかけてる相手に取りこぼしは絶対にできないですからね。
疲れてる選手や怪我してる選手を無理に使う必要はないでしょうが
、勝たねばならない非常に重要な試合です。
しっかり勝って、セパハンとの2連戦に集中して臨めるようにしたいですね。



【メモ】

仕事場から埼スタへ向かう際の南北線車内にて。
モニターにレッズの映像が。
テンションUP

美園着時。
漂う緊張感

風になびく『ALL COME TOGETHER』旗。
今年も

埼スタ前にて。
城南サポは

平日とは思えない数。
北門前

で、何かと物議を醸した城南サポ(信者?)。
韓国で見たゴール裏より圧倒的に多い数でしたが、中身は予想通り黄色いビブスと風船棒にギャル声というあからさまにかき集められて来ました、って感じの。
また来年


#川崎の情報提供について
結局情報をもらってしまいましたか。・・川崎、空気読んでくれよ・・・。
他チームにはあくまで常に「アンチ浦和」であってくれないと。というか、他チームに協力しようという神経がわからん。
普通同じJのチームがACLで優勝しそうだったら、それを絶対に阻止しようとする(或いは優勝できないことを願う)だろうよ?それもJで初のという話だったら尚更。

等々力で浦和コールなどされても、俺は絶対に川崎コールなんぞしないから。(フリューゲルスが消滅したときにウチらがやった横浜コールとは訳が違うし)


二つの頂点まであと少し
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20 October

フクアリ攻略大作戦

さあACLだ!
■Jリーグ 第29節
 ジェフ千葉 2-4 浦和レッズ(フクアリ)


いよいよJも残すところあと6試合。ラストスパートに入ったわけですが、ラスト6の最初は千葉戦。フクアリ。
優勝を確固たるものにするために絶対に勝ち点3が欲しいところですが、優勝・順位に関係なく、あれこれと思うところのあるこの試合。それは相手も同じだったと思いますが。
(なにかとやっかいなので今年のスケジュールが出た時にまず目が行ったと言ってもいいぐらいですけど・・)
未勝利未得点の地だけれど、アウェイ9連勝中の(・・というよりも、アウェイでの勝ち方を身につけてきた)今の我々に恐れるところなど無し!
そしてフクアリを知り尽くした”阿部勇樹”という武器をどう使いどう戦うか。


休養ばっちりの選手達は序盤から精力的に動きまわりゴールを狙いに。

少しずつ相手に押し込まれていくも30分手前、長谷部のセンタリングからシトンが決めて先制!

ついにあの黄色いネット揺らしたったぜ!!

その後、相手ゴール前でロビーが蹴られてFKゲット。
これ、最大の見せ場だったかもですが、阿部は結局蹴らず。
(阿部がゴールを決めて犬サポに向かってマルキ(現カシマ)ばりのガッツポーズをなどという妄想は・・妄想のままでオワタw)

残り5分、今度はロビーのクロスからまたもシトンが飛び込んで今度はヘッドで2点目!

相手DFを前に行かせずニアに走りこむポジショニングとゴール前での強さ。さすがです。

2点目のシーンで怪我を負うもなんとか戦列復帰。

そのまま2-0で前半終了。

しかし、シトンは結局ダメということで、小池と交代へ。

後半開始早々左サイド、ネネが絡んで長谷部からロビーと繋いで決定的な3点目。

さらに直後、相手キーパーが飛び出したところを達也がかわして中央の啓太へ。がら空きゴールに決めて4点目!
と、思ったら枠外に・・

さらにたたみかかけるレッズ。達也のシュートが今度はポストを叩き。
ここで4点目を取れたら相手を完全に死なすことができたのですが。

で、油断をつかれて失点。
息を吹き返す相手。

前にボールがおさまらない時間が続く耐える時間帯へ。

30分には達也が相手キーパーと1対1の場面も最後足がボールに触りきれず。

その後、相手のFKから失点。3-2。

残り10分でロビー⇔堀之内。

久々に緊張感ありまくりのロスタイムでしたが、最後、長谷部の粘りから達也が押し込んで試合を決める4点目。

そして試合終了!

勝ったよ!やっとフクアリで勝ったよ!

『We are DIAMONDS』時の相手のブーイングは、何を今更!って感じでしたが・・
まあ、あれはあれで爽快なものではありましたが(笑)


さあ。残り5試合となったJリーグはとりあえずはさておき、ACL!
3日の第1戦から長らく待った試合がやってきます。
第1戦では予想以上にレッズサポが少なかったですが、今度はホームですからね。今度は我々みんなの力で、声で、乗り込んでくる城南を跳ね返してやりましょう。
そしてファイナルを、絶対に俺たちのものにしましょう!

We are REDS

絶対に勝つ!
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07 October

7/7

とりあえず休んで。そしていよいよ・・
■Jリーグ 第28節
 浦和レッズ 2-1 大分トリニータ(駒場)


JとACL交互の連戦最後の試合は駒場で。相手は大分。
駒場だからって別に勝利が決まっているわけではないし、試合が楽になるわけじゃない(というか芝のせいでむしろ・・)。
なにしろ選手達は疲れている。でも絶対に落とせない試合。勝って暫しの小休止を。

始めから厳しい時間帯が続くかと思われたが、開始数分でいきなり先制。
永井の右からのクロスにシトンがあわせてのゴール。
広島戦のゴールといい、やはり永井が走り出すと何かが起こる!(ってこの日の永井はサイドでしたけど)

その後は、相変わらず空気の読めぬジョージジャッジも手伝って、相手に攻められる展開が続き、それでも長谷部が闘莉王がネネが体を投げ出して守って前半終了。


後半を乗り切れば休める!
あと残り45分、一丸となって乗り切ろう(という認識)、の「We are REDS」。

しかし、後半15分にスローインから一瞬の油断で失点。

10分後、今度はこちらのスローインから。
ロビーの放り込みパス→シトンがトラップ→そのまま落とさずシュート、でゴールに突き刺さって今日2点目。
相手のマークはしっかりとついていたけれど、それを抑えてトラップして、その体制のままシュートまで持っていくとは・・。2005年の春先の敵として恐かったワシントンを思い出した気がしましたが。さすが。やっぱシュートは腰だよね。

終盤にウッチー、岡野を入れて今度こそ1点を守って逃げ切り、無事に勝ち点3ゲット。


長くて短い怒涛の7連戦がようやく終了しました。終わりました。しかも、6勝1分という素晴らしい結果。紙一重の戦いが多かったですけど、でも勝ってる。常勝軍団というにはまだ早いですが、それでも少しずつ。

1週間の休みの後は、リーグ6試合+ACL3試合のラストスパートになります。
まずはフクアリ。
2戦2敗無得点のスタジアムですけど、同じ戦績だった豊スタも今年は撃破してます。
相手は何連勝中だか知らないけど、こちとらアウェイ9連勝中。そして何よりも今年は・・
必ずや勝ち点を、勝利を、埼スタに持って帰りましょう!


突き進もう、最後の9試合
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03 October

宣戦布告

24日はみんなで勝とう!
■ACL ノックアウトステージ 準決勝 第1戦
 城南一和天馬 2-2 浦和レッズ(炭川総合運動場)


地獄の7連戦もあと2つ。
新潟戦を勝利で終えて、再び韓国へ。ACL、城南戦。ここを乗りきれば後はホーム駒場なので、一番の踏ん張りどころ。
相手は前年のリーグ覇者、且つ、今年も首位のチーム。我々と同じ状況の相手。韓国で現在一番強い相手であることは間違いないでしょう。A3でのこともあるし、簡単にはいかないでしょうけど、目標は勝ち点と得点を奪って帰ること。

意外にも少なかったレッズサポ。雨の中のキックオフ前、ガチガチにゴール裏を固め、『威風堂々』で気持ちと結束力をさらに高めて、『ウォーリア』→『アレ浦和』と繋げて試合開始。

落ち着く前の時間帯、様子見で少し浮き足立っていたところカウンターを食らって失点。

まったく迫力のない相手サポでしたが、スタジアム全体を見ればそれなりに黄色く染まっており、一気に城南ムードの雰囲気へ。

先週とは打って変わり、城南贔屓のジャッジの審判。

相手もさすがに首位のチームだけあって、全北のようにガツガツ削りにくるだけじゃなく、技術のともなったサッカー。
それでもレッズは慌てずに自分達のサッカーを徐々に展開。

得点こそならなかったものの、まくれる感覚を掴みつつ前半終了。

試合前のトラブルもあってか、レッズサポに近い側のバックスタンドの韓国人が前半の間レッズサポに向かって引っ切り無しに、
「ウラーワ!○ァッキュー!!」
とずっと叫んでいましたが、もちろん我々は完全無視。
こんな頭の悪い奴らにいちいち反応してたらそれこそ馬鹿ですからね。
前半のうちに一刻も早く黙らせてはやりたかったですけど。

「元気出していこうぜ!」
というコールリーダーの声で気分一転後半開始。

そしていきなりチャンスが。
ロビーのセンタリングからの達也のヘッドが枠を捉えたのを確認し歓喜爆発。
いけるという感じがありつつも点がとれなかったもどかしさから解放されるのと同時に、俺たちでもやれるぞというのが確信に変わり、さらに前半ずっとこちらに向かって叫んでた奴らも含めた周りの黄色い奴らを一瞬にして沈黙させて。

まだ同点だったけど、さすがに喜ばずにはいられませんでしたね。個人的には先週の全北戦の先制ゴールより嬉しかったですが。

でも、
「まだ同点!同点だから!」
と声を掛け合い、気を取り直して。

レッズのカウンターが冴え始め、完全に手ごたえをつかみ、同点から10数分後、ペナルティエリアでシトンが倒されPKへ!

「喜ぶのはまだ早いぞ!」

キッカーはロビー。我々はロビーの集中を乱さぬよう、微かな音も出さないように静寂をキープ。
・・そして、PKが決まって逆点!

これまでずっと城南よりのジャッジが目立っていた主審でしたが、まあこれで帳消しでもいいかなと(笑)

アウェイで2点奪って、しかもリードですよ。早くも決勝がちらつきそうになりましたが(笑)

まあ、やはりそんな甘いものではく、
「強い気持ちで!」
と繰り出された『PRIDE OF URAWA』の中で猛攻を食らって失点。同点。
それでも『PRIDE OF URAWA』は止めず。

最後は引き分けで良しとする空気になり、結局2-2で試合終了。

追いつかれての引き分け、ここは新潟や大分じゃないし、相手も決して弱くはなかったし、アウェイで2ゴールも奪った。
当初の目標は達成したわけだから当然拍手で選手達を迎えて。
でも結果的に振り返るとやっぱり最後の失点は抑えたかったし、あのまま勝ちたかった。

とにかくいずれにせよ勝負は24日ですね。
オジェックが前回
「失点したことで良い緊張感を保つことができる」
と言ったように、今回もまさにそうなのではないでしょうか。
あのまま勝ってたら決勝が決まったかのような空気になってて、第2戦で足元すくわれて結局ベスト4止まりになってたかもしれません。実際、準々決勝の第2戦は非常に引き締まった試合でしたし。
この失点をオジェック的に前向きに捉えて24日、みんなでファイナルを勝ち取りたいですね。


さて、次は連戦最後の試合、J。
連戦の最後がホーム、しかも駒場、しかも相手は大分と、気が抜ける要素が多いので、逆にしっかりとやらないと。とりこぼすことなく、ガンバとの勝ち点差6をしっかりキープしていきましょう。



では、以下、韓国遠征記第2段です。

今回は仲間は誰も不参戦。上海と、そして全北でも同じオフィシャルで一緒だったK氏と共に参戦。

朝7時半、成田空港第一ターミナルへ。
シドニー以来か

集合場所にて全北戦で試合前のお昼で一緒だったMさんと再会。
「また会いましたね〜」と(笑)

10時過ぎには機上。
眩しい

早めのお昼、機内食。やっぱり韓国料理。
辛いぜ

2時間もかからず仁川空港へ到着。
遠くに思い出したくない飛行機が見える・・

空港内へ。ここ、今年3度目になりますが、何か?(笑)
さすがに慣れてきたw

すぐさまバスへ。
この風景は!w

バス内でチケット配布。
なぜオレンジ

バス内では、先週の試合のビデオ鑑賞。
テンション上げ

ソウル市内へ。国旗が目立ちます。
右側通行です

1時間ほどで夕食のレストランへ。
店内

カルビスープ定食?
骨付きカルビの塊がぼてっと入ってるスープに、ライスとキムチセット。
すごい
骨と肉は自分ではさみで切ります

食事を終えて、ユニに着替えて、スタジアムへ。
再びバス
高速で山をも越えて

16時半頃、スタジアム到着。
きました

すかさず並びへ。
やはりいますね〜

ただ、さすがに全北戦のような人数にはならず。
並んですぐにスタジアム突入へ。

スタジアム中へ。
さすがに先週と比べると見劣りするスタジアム。
熊谷に似た感じでしょうか。
ホームアウェイの位置も逆だし。
ゴール裏から
メイン側
バック側
レッズ側

あまりのガラガラさに、空席はダンマクで敷き詰めていきます。
黄色い椅子・・ひょっとしてわざと逆にした?

しばらくすると、機動隊登場で物々しい雰囲気に。
おいおい

スタジアムにいるのは警官ばかりで警備員がまったくいないので、しょうがないから、背中に「POLICE」と書いてあるその警官を一人捕まえてみた。
「おい!そこのポリ公!!」
とは言ってませんけどw、
日本語でまくし立て、旗を持たせて、相手が混乱している時がチャンスw
そのうち、しょっぴかれるぞw

席に戻ると、「写真を撮った」「物を投げた」とかで、警官隊を挟んだバックスタンド側の城南サポ?(韓国人)とトラブル勃発。
ものが飛んでくる飛んでくるw
やはりこういう展開になったか

中身の入った缶ビールを投げてきたやつも。
缶が空中で弧を描く途中から着地するまで、うちらからは、
「オォ〜〜〜 オイ〜ッ」
と、まるで、都築のゴールキックのような歓声がw

とにかく集中を徐々に高めている時にちょっかいを出してきたのは相手。悪いのは奴らだから。

暗くなり、徐々に臨戦態勢へ。
そろそろ

そして選手達登場!
つか、逆だし

相手キーパーが登場してもなんの反応も示さない相手サポ。
全北のほうが全然元気がありましたね。でもチームは首位と。

席詰めを3,4回行って。
より一丸となって

試合は、2-2ドロー。
とりあえず目標は達成

24日、勝って決めよう。
お疲れさまでした

皆さんお気をつけて。
では駒場で

帰り際に
「ガンバッテクダサイ〜」
と声をかけてくる城南サポがいましたが、意味がわかりません。

出口は機動隊の壁が作られてましたが・・・
そこまでやらなくても

23時前にはホテルへ。
ソウル市内へ

勝ちたかったけど、勝ち点とアウェイ2点に乾杯。
OB

小腹が減ったため、カップめんを。
韓国といえば

買ってから気付きましたが、生タイプの麺で、電子レンジ調理タイプorz
ルームサービスでお湯と金属箸をもらって、長めに待ってなんとか食べれましたが・・
実にぬるい

深夜1時、BSで今日の試合をやってたのでチェック。
前半途中でくたばりました


翌朝、部屋から見たソウル市内の景色。
30階から
先週より都会っぽい景色

外に出て、新聞捜しと散歩へ。
ホテル前
さらに

ホテルの隣が市庁。ちなみにその前にある広場(公園)が2002年W杯で韓国人20万人が集結して応援したあの場所だとか。
あまりそういう雰囲気はなかったですけど。
市庁の建物
噂の広場
なんでしたっけ
これは

当時の様子はコチラ↓のサイトを参考に。
? ? ?

新聞はいくつかありましたが、カラー付きの物も、レッズサポを取り扱った記事もなし。残念。
つーか、金正日だらけ
闘莉王と達也
こちらは阿部が

途中で買った焼き鳥(1000ウォン)。
タンドリーチキンに近い感じ

ホテルに戻ってチェックアウト。
いつものようにフロントに置き土産。
「なんですかこれ?」
すかさず興味を示す日本語が喋れる女の子社員。
「ウラワレッズですね?」
と、男性社員。
「テレビで見ましたよ〜」と。
カメラを向けたら女の子社員には逃げられてしまいましたw
カムサハムニダ〜

11時にはバスへ。
車が多い

明洞へ到着。
日本でいったらどこにあたるかというと・・
もう一つ

途中、日本語の喋れるメガネ屋さんの店長?に
「浦和レッズだね?」
と声をかけられ。
「自分は水原のファンで、城南は嫌いだから浦和レッズ応援するよ!」
と言って応援を約束してくれたので、ミニフラッグ贈呈。
ノリのいい店長

しかも、旗をお店に貼ってくれた(笑)
でもメガネ買わなくてゴメンナサイ

一通りまわって、お昼は焼肉屋。
はさみで切って
こちらも骨付き

昼食を終えて空港へ。
いよいよ帰ります

2日間に渡って我々を運んでくれたバス運転手さんにもミニフラッグを。
すぐにバスに貼ってくれました。
日本語は喋れなくても

空港内へ。
また来年

最後、今回もお世話になったガイドさんにTシャツを。
「MADE IN CHINA」とあった値札は外しておきました(笑)

最後、飛行機に乗ってありえないことが。
離陸寸前で急ブレーキがかかり、いきなり緊急停止!
「管制から離陸中止の連絡がありました」
とだけで、理由を言わない。
なんか故障してんじゃねーの?!
飛行機は移動し続け、
「ただいま滑走路が混雑しております」
って、道路じゃないんだから・・。
また3、4時間は待たされるのではと覚悟していたのだが、
さらに、しばらくして
「当機は5分後に離陸いたします」
って、
えっ?
飛行機点検しないのかよ!
離陸して10分後ぐらいに飛行機が凄い揺れて、生きた心地がせず・・・
(ちなみにアシアナ航空)

とりあえず、なんとか成田に無事たどりつきました・・・。
ふいー


というわけで、2007年の海外遠征と海外(アジア)における浦和レッズ普及活動はこれにて終了です。
中東遠征は・・・行ってみたいけど、多分休めないでしょうし。
行く確立はまだ5%ぐらいはあるかもしれませんが、まあ多分行かないでしょう(笑)
行かないかわりに、ホームでその分を。
その前に準決勝ですけどね。


#ところでなんか、川崎が浦和に協力とか言ってるらしいけど、どうなんでしょう?
信用できるのかという問題もありますが、仮に本当に協力しようとしてるのならまあ有難いけど、でもこちらとしたら、はっきり言ってありがた迷惑以外なにものでもないでしょう。
JFAやJリーグならまだしも。川崎ですよ?
浦和レッズは日本代表じゃないんだぜ?
自分達のことぐらい自分達の力で勝ち取りたいよ。
あとで「川崎の協力があったから浦和は優勝できた」とか言われたくないし。
と、個人的には思うところではあるんですが。

In the name of URAWA!!
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