「首位攻防」

■Jリーグ 第27節
　名古屋グランパス 1-1 浦和レッズ（瑞穂）


浦和にとってこれが今年最後だったかもしれない勝ったほうが首位という天王山。

ACL、アウェイ、怪我人など今の状況をいろいろ考えれば良しとできるけど、今年3敗した相手ですからね。
やっぱり勝ちたかったけど。


今後ガンバがどこかで落とせば、今年は（順位的な意味で）こういう試合はもう残っていない。
そうなると残り8試合全て中位以下の相手というここ数年なかったある意味難しいパターンに。


で、駒場。
言うまでも無く勝ち点3が絶対な試合ですが、普段なら負ける要素なんて一つもって感じだけど、状況が状況ですからね。
改めて、簡単な試合なんて・・・
ってことで！

There's no place like home

■ACL ノックアウトステージ 準々決勝 第2戦
　浦和レッズ 2-0 Al Qadsia（埼スタ）


去年のACLではなかった、
「勝たねば終わる」
という状況での埼スタの戦い。

やっぱり埼スタ。
ここまで力を引き出せるのかと、改めて。

Jの相手と海外クラブとでは当然変わっては来るし、そもそもACLってだけで違うものの、やっぱりこの空気、リーグの試合にも持ち込めたらね。



結果的にACLを機にがらっと変わった感じですが、
さて、リーグ3連戦。

今年名古屋に3連敗中？
今度は、闘莉王がいるし、ロビーも先発。
それにあの時のエジタカと思うなよ！

瑞穂3連勝といきましょう！



＃マッチデーの件のﾂｯｺﾐはなしでｗ

くそったれダービー

■Jリーグ 第25節
　大宮アルディージャ 0-1 浦和レッズ（NACK5）


何から何までの嫌がらせ。
でもって、
「進化するダービー」
って・・。


我々はこんなクラブ相手にしている暇なんぞないんでね。
とっとと次に行きましょう。



まずは、クウェート戦。24日。
さあ今度は我々の番です。

今こそまさにWe are REDSの時かと。

やってやりましょう。

浦和のアジア開幕

■ACL ノックアウトステージ 準々決勝 第1戦
　Al Qadsia 3-2 浦和レッズ（Mohamad Al Hamad Stadium）


浦和レッズ初のアラブでの戦い。
暑さに砂、中東の笛、中東の旗。予想以上にまとまった相手サポの応援に、歓声で一体感のあるスタジアム。コーラン？さらには、浦和サポエリアへの物の投げ込み。（そしてレーザーも？）
完全にアウェイの試合だった。

改めてホームの重要性感じました。

勝ち点を持って帰ることはできなかったけど、2点は取れた。
相手は弱くはなかったけど、絶対に勝てる相手だと思います。

24日、やってやりましょう。



すぐにでも第2戦といきたいところだけど、邪魔なダービーが。
なんであろうが1/34であることには変わりは無いけど。
土日のリーグナクスタ開催はこれで最後だな。





【遠征レポ】

2008年ACL、いよいよ我らが浦和レッズの登場。
その最初の試合どうしても参戦せねばと。
オフィシャルにて。


-9/16（火）-

17時過ぎ成田着。



出発は21時40分。


出発前、お約束のそばを。



集合後、荷物を預けて、出国手続き、そしてゲート前で。
ギドが登場し、撮影会に。おいおい。



で、これがチャーター機。


時間が来て飛行機に乗り込み、中はやはりレッズ仕様。
CAは全員レッズユニで、座席ヘッドカバーはこれ。


離陸後しばらくして昨年のACL優勝DVDを。


機内食が2回ほど出て、30分ほど寝てはまた起きての繰り返しで11時間弱。


-9/17（水）-

日本時間で9時、現地時間で朝3時。
ついにクウェート到着。
個人的には初めて中東の地に足を踏み入れました。


クウェート国際空港の様子。
（空港は軍との共用施設だとかで基本的に撮影禁止）






バスで2、30分ほどでホテルへ。
部屋に泊まらないAコースだったのですが、宴会場みたいなところで休憩できると聞いてたけど、実際はロビーの奥にいくつかあるソファーなどで。

とりあえず両替。


やや明るくなってきたホテル内。



現地の新聞。まったく読めませんが。



しばらくして朝食。
しかし味噌汁が出てくるとはね。


ラマダン？
そんなの関係ねぇｗ



だいぶ明るくなってきたところで外へ。
かなり暑いと聞いてはいたが、確かに普通に暑いことは暑いけど耐えられないってほどでは。
ただ、砂が・・

写真の画質が悪いのではなく、マジで砂が舞ってるのです。




これはホテル。



中庭があり、バーベキューができるようになってるみたいで。
ただ椅子もテーブルも砂が積もってて使いもんになりませんが。




紙ふぶき作成も終わってまだまだ時間があるので、せっかくなので観光へ。
といってもラマダン中で、外では飲食できないし、店もほとんど閉まっているので、とりあえずクウェートタワーだけ。

タクシー相乗りで何人かで行ったのだが、とんでもない目に。
スピード違反（100ｷﾛ超え）、急ブレーキ、急ハンドル、Uターンと、リアルクレイジータクシー状態ｗ

で、タワー到着。


なぜか運ちゃんの入場料まで払わされたorz
まあいい人だったんだけどね。

タワーの中へ。


外の景色。



これは、イラクの侵攻によって壊された時のタワーの写真。


そとに出て記念撮影。
てことで、すかさず例の旗を（笑）
フラッグリレー状態になってきましたが、まさかクウェート人が手にするとはねｗ



その後は市内をグルっとまわって。





クウェートにもマックはあります。


シートベルト着用の標識？


最後に運ちゃんにはミニフラッグを。
喜んでいたみたいだけど、車の外側にくっつけようとしてたから、それだととれて走ってる途中で落ちちゃうよ、と。


ホテルに戻り、再び紙ふぶき作成に。

すると、いかにもアラブ人って感じの人が通りかかったので交渉。
どこの国か？みたいなことを言ってきたので、
「ジャパン」
と答えたら、
「ジャパン？」
一瞬ムッとしたように見えたからヤバイと思ったが、
「オー！ジャパン」
「フレンド！フレンド！」
と写真OKってということなので（笑）


最後去年買っておいた例のミニタオマフ渡しときました。



現地時間14時頃昼食。
シェフは現地の人たちですが、なぜか寿司やてんぷら、カレーにやきそばなどの日本食が。



スタジアムの出発は18時30分ということでまだまだ時間があるため、徒歩で散歩。
↓周辺の様子。







通りすがりの人たちは必ずジロジロ見てくるし、スーッと近寄ってくる人などもいてやっぱり去年行った国とは恐さが違う。
ラマダン中だし、あんまりパシャパシャやってると拉致られそうなので控えめに。

ホテルに戻ると中庭でﾇｺ発見。



しばらく休んでいよいよスタジアムへ。



バスに乗り込みチケットを。


20分ほどでスタ到着。


レッズサポでごったがえすゲート前。


すぐに開門へ。


もぎりの時には気付かなかったが、中に自動小銃を持った軍隊が。


近づくと、
「ノータッチ！ノータッチ！」
と言ってくる軍隊。
誰が触るかよ！


とりあえず中へ。
去年の城南のスタみたいでもあるが、日本では柏の葉の天井を取っ払った感じに近いでしょうか。




レッズサポエリアはメインスタンドの右側。
椅子はベンチ式。上で跳ねたらすぐに壊れる系。



相手サポのエリアもメイン側にあるようで。

しばらくして軍隊登場。


バック側も徐々に人が。


↑右の方に見える黒いエリアは、空いているわけではなく、座席が黒いのでもなく、学生なのか軍隊なのか人が整然と座っている状態。



だんだん相手サポが盛り上がり始め、場内にあやしい音楽が。
一部を拾ってきました。
これ　
※注） 音が出ます


スタジアムの外にあるオーロラビジョン。
使えないのかなと思ってたら文字が出た。
日本語間違ってるし。



そして臨戦態勢へ。


選手登場。



試合は残念ながら、初のACLの敗戦。


お疲れ様でした。



-9/18（木）-

後は空港へと慌しく移動。
帰りの飛行機は選手達と一緒。

トイレに並んでいたら後ろに都築が、
搭乗口前で待っていたら隣に闘莉王が、
という状態。

「お疲れさまでした」
以外何も言えないし、できないですけど。


現地時間4時にクウェートを出て再び11時間。

日本時間の21時成田到着。
成田では社長他スタッフが出迎に来てくれてました。

お疲れさまでした。



最後、酒々井で食ったラーメンと水がうまかったこと（笑）
あと、空気も。いなかだから余計に（笑）
向こうではほぼ砂空気って感じでしたし。


今年のACL海外アウェイはもう厳しいかな。
シリアは無理だし、決勝も仕事で多分無理。
あ、鹿の国なら行けるかｗ

ま、とりあえず24日だね。

中断が明けて

■Jリーグ 第24節
　 浦和レッズ 0-0 大分トリニータ（埼スタ）


今期何度目でしたっけ？

試合後は、すぐ切り替えられるほど簡単なもんじゃない、次のことよりまずこの試合の、今時点の問題。と。



エジ・タカの連携が良くなれば、達也が帰ってくれば、ロビーが帰ってくればと、なんとなくイマイチな状態のままこれまで試合をこなし、補強は失敗に終わり、啓太、達也も再び離脱。気がつけば残り10試合（のうちホームは4）。

そしてACL。
大会は違えどチームは一つ。大分戦、当然ポジティブに見れるところもあった。

これをきっかけにとは思いませんが、なんとか、勝ち点もぎ取ってきたいですね。