玉砕

■Jリーグ 第30節
　浦和レッズ 0-3 大宮アルディージャ （埼スタ）


叩きのめすどころか逆にやられました。

最初の失点が全て。
ダービーで負けたとか、ホームで0-3とか、上位争いとかいろいろあるけれど、何よりもまずあれを見たくなかった。そもそもあの失点の少し前にも同じようなかたちでやられそうになった場面があったわけだが。（失点したのはラインコントロールのミスだが、1回目のはオフサイドではない相手の2列目からの飛び出し）

退場者が出て苦しくなり、後半「空気」も変えれず、点を取れる気がせず、失点だけが増えて・・


今回の試合はロビーの退場が影響したかもしれないけど、戦術云々の前にとにかくまず全体的に覇気がなかった。それも失点を重ねるごとに。

期待できる試合をしたかと思えば次の試合で失望してという繰り替しの最近ですが、なぜ失望するような内容を繰り返してしまうのか。

残り4試合。気持ちの部分だけはしっかり持ってやってほしい。
監督・キャプテンからまずビシッと。

取り戻せ

■Jリーグ 第29節
　アルビレックス新潟 0-1 浦和レッズ （東北電ス）


あれから一週間、レッズの力はあんなんじゃねえだろうよと。

0分で先制点を奪い、何度かあたふたした場面もあったにせよ、川崎戦のような高い集中力を持続し、1点を守りきって勝利。


前週の試合を糧にとはあまり思いたくないけど、あの試合は忘れてはならない試合。この日のような意識を持って臨めば全然やれるでしょう。


残り5試合。首位との勝ち点差は徐々に縮まっていますが、上位対決の潰しあいがまだあるのと、最終戦が鹿島戦なのを考えればまだわからない。


この時期どこもそうだろうけど、とにかく次の試合にまず勝つこと。
大宮戦。さあタカの出番！
6.13の時のように完膚無きまでに叩きのめしたい！

恥

■天皇杯 2回戦
　松本山雅FC 2-0 浦和レッズ（アルウィン）


酷い試合。

プロの、浦和のプライドはあるのか？！

・・いやあったからこそ、こうなってしまったのかもしれない。
時間が経ち冷静になってそんな考えも

ただそれでもこういう相手に負けなど許されない話。



しかし、一番驚いたのは後日のニュース。

「監督の進退は次の2試合の結果と内容をふまえて判断」

って、あれだけ「信じて続けてやっていくしかない」とずっと言ってきたのに、ここでこれかよ。
急に出た社長コメも正直なえた。



とにかく次死に物狂いでやるしかないでしょう。
ウォーミングUP一発目からウォーリア希望。

今一度

■Jリーグ 第28節
　浦和レッズ 3-1 ジェフ千葉 （埼スタ）


待っていることも忘れていた（あきらめていた？）阿部の、対千葉戦でのゴールと、直接FKでのゴール。
それが同時にきたというのだから嬉しさも相乗効果で倍以上！
（勝ち越しゴールだったら尚良かったが）

試合後の、
「ずっと決めてなかったんで・・」
は、後者のほうだと思いますが、これからはFKをガンガン決めてくれ！


そして、ようやくお父さんのプレッシャーから解放されたエジはここにきてゴール量産態勢。

さらに、峻希初ゴール！
決めた後に一目散にベンチに駆け寄って、裸だった啓太はさておき（笑）直輝や元気らと喜ぶ姿は、若い力がさらに開花していくのではという大きな期待を感じさせたシーンでした。



と最初の失点以外は、得点場面を中心に明るい材料が多かった試合だったかと。

残り試合は6。首位との勝ち点差は7ですが、
・・まあ話はとにかく次の新潟に勝ってからでしょう。


でその前の天皇杯。
まずやはり来年のACLに出たい。2年連続で出た後に出れなかった今年のこの辛さ。リーグで3位以内というのはそれはそれとして今回の天皇杯、メンバーは多少落とすと思うけど当然狙いにいくでしょう！
個人的にはファイサルを見てみたいが。