Archive for September 2005

24 September

埼スタでの横浜戦は・・

まだ終わらない!終わらせない!
■Jリーグ 第25節
 浦和レッズ 0-0 横浜Fマリノス(埼玉)


昨年、浦和レッズはどのチームよりもたくさんの勝利を手にしたはずなのに、どのチームよりも悔しい思いをした。
特にCSでは、年間総合勝ち点で下の横浜にPK戦の末もっていかれた。それもホーム埼スタで。
ただでさえ、埼スタでの横浜戦はあまりいい思い出がない。
昨年のナビスコ準々決勝で勝利を手にはしたものの、新聞にでかでかと「浦和赤っ恥」とまで書かれた『こけら落とし』の敗戦から始まり、2年前のドリンクが売り切れてしまうほどの暑さの中で行われた0-3の大敗試合。そして昨年のCS。

ただ、もちろんそんなことは今はどうでも良かったのです。昨年チャンピオンになれなかったことを除いては。
今考えなければいけないのは、相手がどこであろうが勝ち点3を取ることだけ。ましてやホームでの試合ならそれは義務と言っていいでしょう。
試合は結局スコアレスドローで、またしてもホームで勝てず。義務と考えてしまうとやはり変なプレッシャーがかかってしまうのでしょうか。。

終了ホイッスル直後、我々は負けとも言えるべきこの結果に言葉を失いましたが、横浜側は「Fマリノス」コール。それにどんな意味があったかは知る由もありませんが・・、やはりレッズとしては勝たなければいけなかった試合だったと思います。
シュートが枠にいったかどうかは別として、チャンスは多くありました。ただ危ないシーンも多かった。当然「勝ち点2を落とした」と考えるべきだけど、「勝ち点1を拾った」と言われてもしょうがないし、ギドの「妥当な結果」というコメントも、客観的に見れば納得できるもの。

ナイターで行われた天王山のガンバと鹿島の試合が引き分けに終わったために、勝ち点差、順位ともに変わらず、まだわからなくなりました。

坪井が負傷してしまったけど、ウッチーがいるので大丈夫でしょう。トミーもようやく復活。
「絶対負けられない戦い」ではなく、
「絶対勝たなければならない戦い」は続きますけど、
まず、次のセレッソ戦。
いつのまにかレッズのすぐ下につけているセレッソ。またしてもサバイバルゲームになりますが、この試合に勝って3ポイントを積み上げましょう。
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18 September

逆転優勝への挑戦権を賭けて

最後に笑うために
■Jリーグ 第24節
 サンフレッチェ広島 3-4 浦和レッズ(広島ビ)


前節の大分戦まさかの敗戦にかなりへこみましたが、もちろんあきらめたわけではなかったし、18日のG大阪が柏に敗れる試合をTV観戦していて、お互い勝てば3位になり優勝争いに生き残れて、負ければ脱落というサバイバルゲーム。かなりモチベーションが高まった状態で広島へ。


そして試合は、激しいスコールにも負けず、乱打戦をものにしてなんとか勝ち点3を獲得。首位のガンバとの勝ち点差を”7”に縮めて逆転優勝に望みを繋げました。

次はホーム埼スタ、横浜戦。ホームなんだから勝ち点3は必須。埼スタで大分戦のような空気を絶対作っちゃいけないと思うし、どうすべきなのか考えたいところですね。

さて、今回の遠征について。
冒頭でモチベーションが高まる・・うんぬんと書きましたが、実は朝、大寝坊をかましてしまいました。。
7:13東京発の「のぞみ」に乗るために、5:00には起きて6:30には東京に着いている予定でしたが、起きて時計を見たら6:23・・・もうパニック状態。。
あきらめが入りつつも、顔も洗わず、歯も磨かず、トイレにも行かず、ダッシュで家を飛び出して、投げ捨てるように自転車を降りて、すでにホームに入線していた京浜東北線にすべり込み乗車し、なんとか新幹線にも奇跡的に間に合いました。あと30秒起きるのが遅かったらアウトでした。なにやってんだよ俺・・

6:23 起床

6:28 自宅発(自転車)

6:30 蕨駅発(京浜東北線)

7:03 東京駅着(京浜東北線)

7:13 東京駅発(新幹線)

11:19 広島駅着(新幹線)

11:27 広島駅発(可部線)

11:43 大町駅着(可部線)

12:07 大町駅発(アストラムライン)

12:26 広域公園駅着(アストラムライン)

12:30 広域公園駅発(シャトルバス)

12:33 ビッグアーチ着(シャトルバス)

てな具合で、 スタジアムまで何も口にできず、かなりドタバタした往路でした(TT)

試合前からかなり疲れてましたが、勝ち点3をお土産にできて、試合後の太陽(コレ↓)を見て疲れもいっきにぶっ飛びました^^
広島で見出した光

帰りの面倒な道のりもレッズサポの足取りは軽やかですw
スタジアムから見た景色

試合後は、広島在住のエキステ仲間のY氏に会い、そしてお好み焼き屋にでも行こうということで、以前から話していた『みっちゃん』へ行き祝杯。
特性そば入りなんとか焼きw

お店を出たらいっきに眠気に襲われましたが、夜空を見上げたら満月が。
十五夜お月様ですねぇ

翌日、朝から雨でしたが、駅前を散策。
広島駅南口駅前
猿猴川?

歩いていたらお腹が減ってきて、尾道ラーメンでも食べようかと探してみたのですが、見つからず断念。駅近くの博多系のラーメン屋さんにて食事。
こちらも特性なんとかラーメン

その後、Y氏が再び自転車で駆けつけてきてくれて、広島駅の中のドトールコーヒーを飲んだ後、13:00広島駅発となり、夕方には無事帰還しました。
Yさん、広島ではいろいろお世話になりましたm(_ _)m
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10 September

信じて闘おう 俺達と共に

終戦宣言?冗談じゃない!
■Jリーグ 第23節
 浦和レッズ 1-2 大分トリニータ(埼玉)


前節鹿島戦の引きわけを無駄にしないためにも、勝ち点3を確実に取らなければいけない大事な試合。相手は降格圏内にいるチームで、モチベーションも高い状態だし、難しい試合になるだろう。
・・そんなことは選手もサポも十分にわかっていたこと。
結果は。。

いろいろと言われていますが、埼スタ北問題。
カシマや瑞穂での試合などと比べると、やはりパワー不足に感じたのは否めないところ。
なんとか改善しようと中心の人たちが席詰めを積極的に行っていたりするも、それが全てうまくいくわけでもなく。
駒場もそうだけど、ホームスタジアムのほうがやりにくいってのもおかしな話なのですが・・。

今期は大分に2敗。ある意味先週の鹿島戦よりも苦しかった4月のあの試合、と今回。やりきれなさと悔しさだらけですが、来年リベンジするので、落ちずに待っててください>大分
2005/4/2 大分 1-0 浦和(大分ス) 悪夢のようなアウェイ大分戦から161日

今回のタイトル。試合開始前から試合中ずっとビジター席に出されていたダンマクに書いてあったものですが(コレ)、
「誰に何を言いたいんだ?残留か?」
などと、笑いながら見てましたが、試合が終わって放心状態が続いた後、大喜びしている大分サポとそのダンマクをふと見た時に、なにかグサリとくるものがありました。
当然こんなんであきらめるわけにもいかないので、来週広島に行ってきます。

誰よりも浦和レッズを愛するという犬飼社長。頼むから「終わった」などと言わないでくれ。
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03 September

因縁の対決

残り12試合。勝ち続けるのみ・・
■Jリーグ 第22節
 鹿島アントラーズ 2-2 浦和レッズ(カシマ)



優勝のために絶対に勝たなければいけない、敵地カシマでの戦い。
ただ単に優勝のためにってだけでなく、開幕戦でホームであのような屈辱的な負け方をして、アルパイも退場を余儀なくされ、ある意味開幕以来この日を待ち望んでいたといってもいいほど意味のある重要な一戦。
また、個人的に最も負けたくない相手なだけに、当然いつも以上の気合でカシマスタジアムに乗り込みました。

前半、最も決められたくないFW鈴木隆行にPKを取られてしまい、それを小笠原に余裕で決められてしまう。
立て続けに、02年ナビスコ決勝での決勝ゴールを思い起こさせる、DFに当たってコースが変わった不運な、アレックス・ミネイロの追加点。
さらに後半、闘莉王が退場処分で戦況はさらに苦しくなり・・

しかし、その後相手の足が止まり始めると、アレを投入しサイド攻撃中心に攻め立て、レッズペースへ。
そして、そのアレの放ったシュートから達也の気持ちで押し込んだヘッドで1点返すと、さらにアレのクロスからロビーが同点弾!ゴール裏は、もうモッシュ状態に・・

残り5分近く。お互い1、2回チャンスがあったが、ものにできず結局ドロー。
絶対に勝ちたかった試合でしたが、0-2から闘莉王の退場もあって本当に苦しくて、あの状態からSR柏原のイエローが乱れ飛ぶ中、選手達は本当に浦和の意地を見せてくれたし、よくやってくれたと思います。

勝ち点1をもぎ取ったというより、鹿島との差を広げずに済んだことで、とりあえず良かったと考えるしかないですね。ガンバが勝ってしまったため、首位が入れ替わり、首位との差は広がってしまったわけですし、状況は良くなってはいないのですが、でも今回の戦いは記憶に残る、今後に繋がる1戦だったと思います。今後苦しい試合はあると思うけど、今回の試合を思い出して残り試合、優勝目指して頑張りましょう。


それにしても酷かった鹿スタの運営。
試合前から戦いは始まっているとしたら、鹿島としてはしてやったりでしょう。試合前(開場前)にあれだけレッズサポにストレスを与えられ、また内紛まで起こさせることができたのですからね。
カシマスタジアムといえば、運営の悪さは恒例ですが、今回も酷かった。

2年前の開幕戦、1階自由席が満席になり、コンコースに何百人のレッズサポが溢れているにも関わらず、2階を開放しようとしないスタッフ。問いただすと「上からの指示待ちなので」とまったく聞く耳持たずで、そのうち選手達のウォーミングUPが始まってしまい、コンコースでは罵声とブーイングの嵐。結局2階が開放されたのは試合開始40分前という、酷い仕打ちを受けました。

そして今回。自由席の並びの整理をしないカシマの警備員はいつものことなのですが、開場数分前にプチ決起集会を行ったために、列は列でなくなり、割り込む者がではじめ、そもそも自分が割り込んでるのかどうなのかもわからなくってしまったような有様。イライラは頂点に達し、レッズサポ同士で言い合いがはじまってしまったり、最悪な状況に。大混乱の中何もできない警備員をよそに、何人かのレッズサポが列整理を仕切ってくれて、その後スムーズに列は動き出し、なんとか収拾がついたという感じ。
私も結構早めに着いていたので、普通に入っていたら席があったろうに、大混乱に巻き込まれ入ったらすでに席はなく、仕方なく階段に。
まあ場所は関係ないっていうけれど、本当に余計な労力を使ってしまい、ストレスもたまってしまいました。
決起集会を行ってしまったためってのもあるかもしれないけれど、警備員が列の仕切りをコーンやロープでもっとしっかりやっていれば、大混乱になるまでにはならなかったでしょう。
こう毎回酷いと、レッズサポにダメージを与えるために、わざとやってる(放置している)としか思えないんですよねぇ。

ちなみに、鹿スタでストレスが溜まる事。↓

・運営スタッフの対応(特に列整理を行わない警備員)
・鹿島アントラーズユースのボールボーイ
・帰りの大渋滞
・少ない売店と具のない豚汁
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