Archive for 12 November 2005
12 November
決戦
■Jリーグ 第30節
ガンバ大阪 2-1 浦和レッズ(万博)
勝ち点差4の差にいる首位ガンバ大阪との直接対決。相手はリーグで連敗中、ナビスコカップで初タイトルも逃し、かつ、ナビスコ・天皇杯で90分+PKでダメージも相当負っている状態で、浦和が断然有利、と思わずにいられなかったこの試合。(今から考えれば、実はそれが浦和にとってマイナスの要素だったのかもしれません・・)
試合前に、今のガンバを2002年のレッズと重ねて見てました。
初のナビスコ決勝進出と、リーグ首位の状況で決勝直前のリーグ戦で負け、そしてナビ決勝で惜敗、そしてその後の試合で泥沼の連敗・・あの時、決勝後のリーグ戦(駒場)でガンバと当たりましたが、準決勝で負けた腹いせか、ガンバサポから「ブ・ザ・マ!ウウラワレッズ!」「う○こレッズ」コールを連発されて、その試合も負けてしまい、実に腹立たしい思いをしたことなども思い出していたり・・
そして試合は・・
前半、ゴール前までボールを運ぶもなかなかシュートまで持っていけない状態が続く中、個人的に最も警戒しなければいけないと思っていたフェルナンジーニョにドリブルからのゴールを許す。結局終了前の永井→トミーの決定的な場面以外チャンスらしいチャンスは作れず前半終了。
しかし後半は『アレ浦和』の中で何度もチャンスを作り出すREDS。それでも相手GKの好セーブもあり、なかなかゴールを奪えず。そして闘莉王が上がっていたところをカウンターでやられて0−2。すぐさまアレのFKで1点返して、ここから奇跡を信じて再び『アレ浦和』と怒涛の攻撃。しかし藤ヶ谷の壁は崩せず、試合終了。
ここで勝てなければ優勝はないだろうと、この試合に全てをかけていたので、試合終了のホイッスルが吹かれた瞬間全てが終わったと思いました。しかし、帰りバスの中で冷静に考えてみて、ガンバとの勝ち点差は7、残り試合4、誰が見ても厳しい数字だけど、可能性はまだあります。
今回の試合前と同じ気持ちで残り試合、頑張りましょう。
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masanori |
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