駒場で始まる天皇杯

■天皇杯 4回戦
　浦和レッズ 2-1 モンテディオ山形（駒場）

天皇杯初戦・駒場、この組み合わせにあまり良いイメージを持っていない浦和人の方は結構いらっしゃると思われますが、案の定先制点を食らって、もしかして2年前、3年前のように・・・と不安が過ぎりましたが、そんなトラウマを知る由も無いロビーにトミーが救ってくれました。

他会場の結果を見ると、どこも順当にJ1勢が勝って、しかも大差で勝っていますが、それに比べてウチは・・と一瞬思いましたが、でも、いいのです。来週は大事な決戦が待っているのだから。今日はただ勝てば良かったのです。あとは山岸が試合勘を取り戻してもらって、皆が怪我無くやってくれればそれだけで。

気になったのは長谷部の交代。
サイドではなくゴールラインから外に出たのを見てあからさまに不機嫌だなと見てましたが、ベンチ裏に下がる時に「ガツン！」と何かを蹴り上げる音が聞こえましたけど、交代に対する不満ではなく、本当に自分自身の不甲斐なさに対する不満なんだよね？（あまり悪かったとは見えなかったけど・・）
こういうときに若手を使いたいとうギドの考えもあったと思うし、大事な選手は休ませたいという意味合いもあったはずですからね。

さて、5回戦の相手はFC東京になりました。
このブログを始めた時の最初の試合が東京戦でしたが、あの時はもう東京戦はないだろうみたいな記事を書いてしまいましたが、また当たる事になろうとは・・

まあとりあえず、愛媛での試合はリーグが終わってから考えるとしよう。
とにかく来週。万博での試合。2ヶ月前のカシマの時は、瑞穂での空気を、間に入ったナビスコ千葉戦で微妙に壊しちゃいましたけど、今度は水を差すことなくいけそうですね。『勝ち点３』、取りに行きましょう！