Archive for July 2007
14 July
4つめの終わり
■ナビスコカップ 準々決勝第2戦
ガンバ大阪 5-2 浦和レッズ(万博)
終了間際に追いつかれたという一週間前のショックを引きずりながらも、勝てばいいと言い聞かせて、台風接近が伴う敵地万博へ。
どんな試合であろうとガンバには負けられない。5年前に始めてここで決勝行きを掴んだように、次への切符を。
序盤は様子見。
試合が進むにつれて強くなりだす雨と共に・・。
10分、相手コーナーキックでまさかの失点。
早くも崩れ去るプラン。
しかし、ものは考え様。次点取れば条件は同じになる。とにかく同点へ。
そして、8分後。
伸二の右突破からのクロス永井がつま先でなんとか合わせて同点!
これでイーブンだ!
しかしどんどん激しくなる雨風。
前がまったく見えず、口の中にも滴り落ちてくる雨。
30分過ぎ、またもコーナーから失点。
でも同点に追いつけばこっちの勝ち。慌てるな。
しかし次に点が入ったのはガンバのほう。
前半終了前右からの突破を許して、最後は決めさせてはいけなかった幡戸に決められて痛恨の失点。
雨が上がったハーフタイム。
サブ組が本格的にUPを行い、いつでも行けるという状態へ。
とにかく、後半まず1点を返そう。
後半開始から前がかりになって1点をとりに攻めに行くも、カウンターを食らって逆に失点。
3点差という決定的な事実を突きつけられて・・・
さあここからどうしてくれよう。・・とにかく攻めるしかない。
平川と達也の同時投入。
そしてその後トドメの5失点目。
残りは30分以上。相手だって20数分足らずで4点取ってきたんだから、こっちだってやれないはずないだろう。
それでも取れたのは萌の1点のみ。
2-5で試合終了。
トータルで3-6。
向こう側での例のコール。
04年の決勝PK、05年の誤審、06年のアウェイゴールと比べれば、文句のつけようのない負け方をしてしまったわけですが、悔しさは一番。
この借りは1ヵ月後にとか、リーグに集中とか、まったく思えないわけで・・。というか、8.15はナビの勝ち負けに関係なく勝たねばならなければいけない試合だし。
とにかく8月。未消化の1試合+後半戦。いきましょう。
※マンチェスターU戦は不参戦です。
00:00:00 |
masanori |
|
TrackBacks
07 July
カップ奪還計画
■ナビスコカップ 準々決勝第1戦
浦和レッズ 1-1 ガンバ大阪(埼玉)
Jリーグが一時中断し、レッズもいよいよナビスコへ。
ここ3年ナビでは非常に悔しい負け方で敗退していますが、昨年は惜しくも「アウェイゴール2倍ルール」が適用されて無念の敗退。今年はまず失点をせず、そして確実に勝つこと。というのがホームでやる上での絶対条件。
相手はガンバ。ただ単にナビスコの試合というだけでなく、リーグにも繋がってくる非常に重要な2連戦。主力がごそっといませんが、それは相手も同じ。ナビスコでは相性のいい相手だけに、まずはしっかり1試合目をとりたいところ。
天皇杯からゼロックス、リーグ戦とここのところ相手にポゼッションを完全に支配され、いいようにボールを回される展開の試合が続いていましたが、今回は逆にレッズ。
序盤の勢いのあるうちになんとか先制をという10分過ぎ、ウッチーのシュートに伸二がコースを変えてゴールで先制。まさに思い通りの展開。
その後徐々に相手も攻撃を仕掛けてくるようになり、30分手前というところで相手にPKをば。。
しかし、ギシがスーパーセーブ!
傾きかけていた流れを取り戻して、前半最後には堀のヘッドがポストを叩く場面も。
後半も一進一退の攻防。
70分には長谷部の追加点が!
と、思ったらオフサイド。
いや、決まったと思ったのですがね・・
まったくフラッグを見落としていました・・
残り5分、なんとかここまで乗り切ったかという感じでしたが、あと少し。もう一分張りだ、ってところで、相手コーナーキックでまさかの同点弾。
残り2、3分+ロスタイム。この残された数分でとにかく1点を取りたいところでしたが、結局奪えず終了。
さ〜て、どうしますか、、、万博。
1点取って守るようなサッカーでは確実にダメでしょう。今回のように同点に追いつかれて、勢いでさらに失点してジエンドという展開は目に見えてるので。
とにかく最低2-0。それ以上の攻撃サッカーを。
厳しい状況ですが、バレマグ不在ということでなんとか付け入る隙はあるでしょう。
それと情報をもう一つ。ガンバはリーグでは万博不敗記録が続いていますが、今年のナビスコ予選は2敗1分と勝っていません。
とにかく少しでも希望を多く持って乗り込みたいですね。こんなところで終わってられないので。
00:00:00 |
masanori |
|
TrackBacks