Archive for August 2007
29 August
盛者必勝の理
■Jリーグ 第23節
ヴィッセル神戸 1-2 浦和レッズ(神戸ユ)
3連戦の第2戦はアウェイ神戸。3年ぶりユニバ。
平日水曜アウェイに啓太が累積という悪状況で、前2戦の青赤連戦と違い、目標はあくまで勝ち点3。とにかく勝てばいい。勝って埼スタに帰ろう。
しかし前半、主導権を握りながらもピリッとしない攻撃。
背後から爆音が鳴り響いたあたりから、危ない場面続出。
3点ぐらいは決められていてもおかしくなかった展開。
どことなく漂うこのまったり感はなに?
(もしかしてマイナスイオry・・)
ダルイ空気一掃のウォーリアで後半へ。
(ウォーリアにウォーリアで噛み付いてくる神戸サポ。ほとんど聞こえなかたけどw)
後半始まって数分後。相手ゴール前、最前線にいたロビーにボールが入り、ややトラップミス気味のところに達也が飛び込み右足一閃。これが見事に決まって先制点。
一気に浦和ペースへ。
因みに酒井は後半15分で交代でした。
もっと見たかった。ということはないけれど、なんとなく。
追加点が奪えず微妙な状況でしたが、
30分手前というところ、コーナーからまたしても達也!
堀之内が今日も泥臭チックなアシストで。
そしてロビーに代えて伸二。
ロビー累積時のシミュレーションという要素も兼ねてます。
直後に失点も、特に動揺はなく。
残り10分には暢久に代えて久々に長袖王子登場!
さらにはロスタイムにウッチー、
で無難に勝利。
きましたアウェイ7連勝!
とりあえず無事勝ち点3を持って帰れてよかった、ということで。
さて次、3連戦の締めはダービーです。
ダービーなんだから順位などに関係なくとにかくなにがなんでも勝たないといけない!!というほどの意気込みが相変わらず持てないダービー大宮戦ですけど、そういうのを無理矢理意識しつつ、楽しんで。そして勝って。
負けられないのは変わりませんからね。
(とかいいつつ参戦がビミョウになってたりしまつ(ノД`) )
【写真メモ】
当日16時、新神戸に降りたのは初です。
駅向かい。
地下鉄で総合運動場へ。
アウェイ側並び列。
にしても平日なのにたくさんいますなぁ。
スタ突入時。
スタジアム中へ。
レッズ側。
M氏は新コンビを結成したようですw
試合は当然勝利!
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25 August
残暑スリー
■Jリーグ 第22節
浦和レッズ 3-2 FC東京(埼玉)
首位に立ってホーム帰還。ここからしばらく下位チームとの戦いが続くわけですが、まずこの3連戦。ここで確実に9ポイントを取って、ガンバに差をつける事が優勝へ向けた一つのポイントですよね。
最初の相手は東京。甲府戦でのノルマが7-0であったから、今回はホームだし、目標は・・・10-0?
試合はなかなか攻めがパッとせず、達也ヘッドなど決定的な場面はいくつかあれど、いまいちリズムが作れないまま30分経過。
そしてまさかの失点。
つかどうみてもオフサイドだろこれ。
瓦斯の奴ら、こういう時だけバカ騒ぎしやがって(しかも浦和戦限定)。ほんと胸糞悪い。
で、直後、平川→達也で同点。
というわけで、東京のバモバモタイムは4分で糸冬了となりますたw
さらに3分後、
平川→堀之内で逆転。
ゴールは川崎戦以来でしょうか。にしても堀之内はゴール前での根性系ゴールが多いですよね。
素晴らしいです。
(両ゴールシーン共にファーに詰めていた闘莉王もまた然り)
2-1前半は終了。
後半、10分過ぎに瓦斯から安牌が投入されw
まあ都築も後輩に点を取られるわけにもいかんだろうしねぇ。
いずれにせよ、リなんとかの動きは嫌な感じではあったので助かったのは間違いない。
そして直後、都ヅキック→暢久の競り合い→永井の囮→潰れ役となった達也→裏へ飛び出してフィニッシャーロビー、ゴールと。
無駄なのないレッズらしい理想的なゴールが決まって3点目。
その後相手にFKを与えて、柏戦と同じような失点を喫してしまい1点差に。
前がかりとなった相手にカウンターし放題状態でしたが、終盤はウッチーを入れて守りモード。
さらにボールキープ要員で伸二が投入されてタイムアップ。
闘莉王は?
1点差しかも相手に2点も与えてしまったという結果に引き続き微妙な気分ではありましたが、「ガンバ大敗」の場内アナウンスで、またしてもw
(つーか、他会場の結果にみんな拍手しすぎだから!w)
まあガンバはやはり恒例のダダ滑りモードに突入したようですがw、我々はしっかり勝っていかないとね。
次は神戸。啓太は出場停止(毎回大久保(セレッソ時代)が啓太を殴って退場になってるイメージがあるんですけど)。
アウェイだし3連戦で一番つらいところですが、ここをなんとか乗り切って、埼スタに戻りたいですね。
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18 August
飛んで火に入る夏の・・
■Jリーグ 第21節
ヴァンフォーレ甲府 1-4 浦和レッズ(国立)
激戦から中2日の”ホーム”甲府戦。
「ここで勝たないと万博で勝った意味が無い」
といいますが、あの勝ちはそんな単純なものじゃないし、それだけで意味のあった勝利ですが(だと思ってますが)、『優勝』という観点から考えたらそうなりますか。
まあ甲府に負けることなどあるわけがないので、深く考えずに。
勝利を捨ててやってきたもの達を容赦無く叩きのめすべし!目標7-0!
試合は、予想通りの展開。
相手の細かく繋いでくる攻撃をシャットアウトし、サイドを使って波状攻撃。
そしてスローインから啓太が繋いで達也ゴル!
久々の一桁の時間帯ゴールで幸先良いスタート。
その後なかなか追加点奪えずも終了5分前、平川の左突破から永井があわせて楽々ゴール。
さらに啓太も決めてあっというまに3-0。
記録が生まれる予感w
それにしても、オーロラビジョンに映って楽しそうな相手サポ。
(VFK!VFK!)
しかし後半立ち上がり失点。
あー、またやってしまったよ・・。
それでもその後、長谷部ミドルシュート → こぼれだま平川センタリング → ゴール前達也すべり込みでゴール。
リズム、というかレッズとしての威厳を取り戻す4点目。
そして、達也⇔岡野。
小池はまだかえ?
残り10分。ここでウッチーを入れるオジェック。
勝利は決定的だからあえて守りの意識を高めようということなのか。
結局小池は今回もロスタイム要員ですた(´・ω・`)
そして終了ホイッスル。
それなりに青く染まったスタンドに、というか、甲府サポってそんなにいたんだという驚きが少しあった程度で、アウェイなどという感覚はかけらもありませんでしたが、これでアウェイ6連勝。
しかし、どことなくこのスッキリしない感はなんであろうか。
もう少し稼げたのでは?というのと、やはりアウェイ連続完封が途切れてしまったあの失点が・・
それでも、
「三ツ沢でミラクルが起きた」
との報が入り、そんなのはどうでもよくなってしまったワケですがw
さて、次の相手は落ちるところまで落ちかかっているFC東京。
ガンバが万博を1ヶ月使えない間にしっかり勝って差をつけておかないとね。
掴んだ首位の座を手放すことなく、しっかり守る為に。勝ちましょう!
#帰り、総武線にて新宿で降りる際、なぜかその電車に乗ろうとする甲府サポが。
なんで?と思ったら、良く見たら瓦斯サポだったw 乙!w
既に東京なんぞ眼中無しですが、おまえらに埼スタでくれてやる勝ち点はおろか、ゴールでさえ1点もねーから!
トーキョー!!トーキョー!!クソッタレ!!
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15 August
執念の勝利
■Jリーグ 第20節
ガンバ大阪 0-1 浦和レッズ(万博)
今シーズン最大の大一番であり天王山。万博決戦。
本来であればここでガンバをまくって首位に躍り出るつもりも、前節のとりこぼしによってそれは不可能になってしまったわけですが、しかし、ここで勝てば勝ち点差1。負ければ文字通り「終戦」。
ネガティブになる要素は多いけど、気持ちで負けずに、とにかく勝つことだけを考えて。
試合は今回もしょっぱなからガチンコ勝負。
敵地万博で怯むことなく攻めるレッズ。
ここ最近比較的レッズに有利な判定が多かったジャスティスも、今日は敵。自陣ゴール前でのFK連発(にゴルァ!)。
少しずつ都築が忙しくなる場面が多くなり、途中ゴールを割られるシーンがあったものの、オフサイドでノーゴール。
1ヶ月前を思い起こさせる感じでヒヤリとしましたが、耐えて前半終了。
花火が上がるハーフタイム。
こんなことして後悔するぞガンバ・・
『ララ浦和』で仕切りなおしの後半。
なぜか交代の播戸。
(ニヤリ!)
レッズがリズムを持ち直すと、迎えた15分過ぎ。永井が!!
ミドルシュートが放たれ、前の旗で良く見えなかったが、ゴールがネットに刺さってるのがかろうじて見えて、あとはもうスーパーモッシュ状態に・・・
(「万博の守護神」の異名?を持つ藤ヶ谷。万博’限定’であった守護神が、万博でさえも守護神でなくなったら何になってしまうのか?という疑問はさておきw)
残る時間は20分以上。
ガンバがこのままで終わると思えない。が、終わらせてやる!少なくともこの一点は絶対守る!
ここからは試合後までは、ここ最近の試合では感じることがなかった、考える前に魂が反応するような戦いだったと思う。一つ一つのプレーに喜び怒り狂い、音程も歌詞もリズムも既に意味を成さない気持ちだけのチャント、とブーイング。
5分毎に時間を確認。
とにかく進まない時間。
それでもなんとか残り10分。
こんな状況でも、だからこそしつこく、『大脱走』。
ここぞというところでの『ウォーリア』。
そして『PRIDE OF URAWA』。
ウッチーと岡野が入ったことを確認。
なぜかロスタイムが4分も!
最後小池が登場。(素晴らしきオジェック)
その小池がキーパーと1対1の場面を外してしまう。超決定的場面でした。
が、その後ホイッスルが鳴り、ついに!勝った!万博で勝った!!
この勝利の意味。ただの勝ちじゃないよね。
万博での勝利はいつ以来なのかわかりませんが、少なくとも私は初めての勝利。個人的には、(万博じゃないけど)桃太郎から始まって、アラウージョ、去年の開幕火事の同点弾、と1ヶ月前のあれと、悔しい思い出ばかりのアウェイ・ガンバ戦でしたが、それらを思い起こしながらの『We are Diamonds』。
これでガンバとの勝ち点差は1となり、未来が開けてきましたが、たとえ1だろうが、まだ首位はガンバで我々は2位なのです。
これから下位との連戦となりますが、そういう事実を受け止めて浮かれることなくしっかり勝たないと。
まずは次の甲府。
何を血迷ったか我々にホームを与えてくれたわけですが、ここでしかっり勝ち点3とって、首位を取り戻す準備を進めましょう。
【↓大阪遠征記】
万博到着は9時過ぎ。
こんなところにずっといたら冗談抜きで死んでしまうので退避。
とりあえずなんばあたりにでも。
で、なんば到着。
NANBA CITYで涼んだ後、たこ焼き通りへ。
で。
さらに。
。
トドメの・・
その後、新大阪に行き、後発の仲間を待つことに。
そして昼過ぎ、仲間と合流し千里中央へ。
いきなり、たこ焼きを食べるとか言い出したのですが、俺はすでにいっぱいいっぱいだから。暑いし。
たこ焼き屋が激混みのため、お好み焼屋へ。
で、なぜか俺も食べる羽目に・・
力150%以上の状態で、再び万博へ。
まだ15時ちょい。開門もまだだし、誰もおらんがな。
16時20分、ようやく開門。
スタジアム突入。
そして中へ。くそ暑い!
とりあえず退避。
1時間前、戻っていよいよ選手達登場。
M氏も健在です。
去年のレッズ優勝のシーンを場内に流して、モチベーションUPを狙うガンバ側。が、レッズサポのテンションを上げる結果となってしまって大失敗w
そして試合は勝利!
今年、俺達はガンバにはホームで負けなかった(勝ってもないけど)が、奴らは負けた。(ゼロックスはホームじゃないとして)
ざまあみろ!
さあ『We are Diamonds』ってところで、帰れコールのガンバサポ。
うるせーよ!つか、お前らこそ負けたくせにまだいたのかよ!w
赤い人たちはみんな本当に嬉しそう。
お疲れさまでした。
今回の勝ちは勝ち点3以上の意味を持つ勝利。
これから、自身をもって、そして慢心することなく。
しっかり勝ち点を積み上げていきましょう。
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11 August
決戦前節
■Jリーグ 第19節
浦和レッズ 1-1 柏レイソル(埼玉)
Jリーグ後半戦いよいよスタート。広島戦は今期リーグ初の3得点で勝利を手にし、この勢いで大阪へ乗り込むべく、勝ち点1点たりとも落とすことなくしっかり勝たなければいけない重要な試合のこの柏戦。
で、序盤こそチャンスを作るも、中盤以降は柏に攻められるありえない展開・・
おいおい相手は柏だぞ。
結局埼スタのいつものごとく前半0点。
今年は埼スタで前半に点が取れた試合って何試合ありましたっけ?しかも、ワシ以外だと誰が取ったかというと・・・
まあ、とりあえず後半。
ペースは徐々に浦和へ。
(つか、時間稼ぎしている南はなんなんだ!)
そして15分。FW闘莉王が今日も決めてようやく先制。
とにかく今年のレッズの課題は2点目、3点目の追加点を取りに行く試合運びなわけですが、今回も追加点が奪えず。
先制から10分後、ついにはセットプレーからゴールを許して同点。
残り20分。時間は全然ある。
いよいよ相手の露骨な時間稼ぎ。
勝つ気ないなら帰れよ!
レッズは長谷部を下げ、永井を入れて勝負へ。
しかし最後のところでどうも決めきれず。
頼む永井〜、天を仰ぐな!
ロスタイム4分もあっけなく経過してタイムアップ。
しつこいようだが相手は柏。J1から上がってきたばかりのチーム相手に、誰が出ていようともホームで引き分けはあってはならない結果。しかも今年最大の大一番を前にしてこれは・・
これで我々は万博では勝ち点3(と同時にガンバには勝ち点0)というものが必須になったわけです、が。
今のレッズに今のマグ抜きベストメンバーのガンバを倒す力があるのかというと・・(しかも万博で。しかもトラウマが残っている状態で)
もちろん勝つよ!最悪引き分けで良いなんていう志の低い気持ちではなく、勝利しか考えてません!
勝つしかねーだろ!
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