Archive for 23 June 2007
23 June
王国浦和
■Jリーグ 第17節
清水エスパルス 0-1 浦和レッズ(日本平)
開幕序盤こそ負けに近い引き分けこそあったものの、比較的アウェイで結果を出している去年とは逆の今年のレッズ。そしてこの流れは東海シリーズでも発揮されるのか。
今回の相手は我々浦和にとってある意味もっとも負けてはならない相手である清水。リーグでは日本平でなかなか勝ててませんが、2年前のナビスコで既に攻略済み。鬼門という感覚はそれほど無し。前半戦最後の試合を勝って折り返そう!
試合は、いきなりバー直撃シトンヘッドの幸先良い始まりも、その後しばらく膠着状態。
そして迎えた25分、ロビーのコーナーにどフリーの阿部がヘッドで決めて先制!
これで3試合連続コーナーから得点。
闘莉王と阿部というセットプレーで点の取れる代表DFコンビ。
レッズといえば少し前まではセットプレーで点が取れないチームの代名詞のような感じでもあったのに、今ではむしろ逆。
その後闘莉王がまた負傷してしまい、萌を入れて阿部をリベロへ。
後半、向こう攻めも、相手はこちら攻め。既に先制してる我々は有利な状況。あとは相手の攻撃を跳ね返すのみ!
さらにジャスティスの相手のダイブも見抜く完璧なジャッジ(イエローの多さはあれですが)。
20分過ぎに達也を下げて、ついに伸二投入。
この頃には熱光線のごとく降り注いでいた日差しも雲に隠れ、気温もだいぶ低下。
追加点は取れないが失点も許さず。
残り5分、シトンと永井が交代。
一瞬抵抗するそぶりを見せたシトンだが、しぶしぶタッチへ。
怒っているのかもしれないシトンに対して、我々はひたすら惜しみない拍手を。
そして、ロスタイム4分。
これを無事乗り切って勝利!
これでリーグ3連勝(しかも無失点)。さらに、リーグアウェイ3連勝、東海2連勝、そして日本平2連勝!あと何があったっけ?w
またしても闘莉王の怪我だけが残念って感じでした。
東海制覇まであと一つ。そしてその試合は来週すぐにやってきます。
何かと話題の磐田。正直に思うところ、磐田は試合を自粛すべきだと思うのですが、さらに横浜戦から負けてないようで・・・、まあ言いたいことはいろいろありますが、とにかく我々はこんなチームに負けるわけいかないよね。絶対に勝ちましょう。
さて、では今回の清水遠征について、、、
開門15分前くらいに到着。
先に来ていた仲間と合流。
初めてテニスコートの中へ。
徐々に晴れてきて強烈な日差しと暑さが。
間違いなく今年一番。(でもインドネシアに行った人だったら涼しいくらいだったのかな?)
さらにテニスコートに敷かれていた白シートによる下からの照り返しもありぐったり。あの中にいる間かなり気持ち悪かった・・。
11時すぎようやくスタ突入。
席を確保し、強烈な日差しを受ける2階から日陰へ避難。
さ〜て、今日はあいつらキングダムダンマクはどこにだしてるのかな?
向こう側を目を凝らして見てもどこにもない。
ついに認めたか!
と、思ったら、おいおいおいおいっ!
こっち側に出してきやがったよ!出ているだけでも不愉快なものが。
しかもご丁寧に2枚重ね!
さらに向こう側はこんなに空いているのに。
ありえないだろ!
その後どうなったかは周知の通りであります。
あんなの剥がすだろ。普通。
今回は、レッズサポで埋まったエリアのど真ん中に貼られたから、ということですが、個人的にはレッズサポで埋まってようがなかろうがどっちでもよくて、浦和側の近くに’あの’ダンマクを出してきたこと自体実に不愉快。不愉快極まりない!
ちなみに過去の日本平の試合で、あの位置に清水のダンマク(キングダム以外のもの)が貼られた事も、浦和のダンマクが貼られたこともあります。
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向こうのオフィシャルに出ましたが、なにが「遺憾」だよ。遺憾なのはこっちだっつーの。
ルールであればなにをやっても許されると思っているのか?ふざけんなよ!
さすがに今回の件はぶちキレました。
まあ今になって考えたらああなることを想定して清水側が確信犯的にあえてやったとしか考えられないですがね。そして全て浦和が悪いということに仕立て上げて。
※まあこの件はいろいろ大ごとになっているので、また後ほど。
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とりあえず上に戻って準備。
そしてレッズサポから拍手で迎えられるジャスティス。
そしてパルちゃんショーは予想通り。
「パルーザブートキャンプ」
選手達登場でいよいよ。
しかし、その間も清水の分からずやはまだ何か言っているようだ。
こっちからは大「帰れ」コール、向こうからは大「剥がせ」コール。選手登場してんのに何やってんだか・・
選手達にはさぞ理解不能だっただろうな。
こんなことがあったからというのは本意ではありませんが、結束力とモチベーションは一気に高まりました。
そして絶対に勝たなければいけなくなりました。この時はもう勝ち点どうのこうのじゃないです。
そして勝利。
最後も大音量の音の垂れ流しでやってることが本当に姑息。
まあ相手は負けるべくして負けたって感じだね。
今回もともと嫌いであった清水とさらなる遺恨を残すこととなりました。そして、今回の事件について公にされている事実ではない偽りの情報から他サポもより反浦和を強めていくでしょう。
まあ別にこちとら望むところって感じですけどね。
なんかしばらく怒りはおさまりそうにありませんが、磐田戦に少しでも集中して、いきましょう。
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masanori |
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