再起

■Jリーグ 第30節
　アルビレックス新潟 0-1 浦和レッズ（東北電）


屈辱的敗戦から4日。特に気持ちとしては変わりはないけどそれでも新潟。
紙一重な勝負をものにして大宮戦以来の勝ち点3。



「勝てば変わる」
ではなく、勝つために変えていかねばならないのではなかろうか。
精神論でなく。


トップとの勝ち点差3、得失差9。
残り4試合。と、天皇杯をどうしていくか。

敗退

■ACL ノックアウトステージ 準決勝 第2戦
　浦和レッズ 1-3 ガンバ大阪（埼スタ）


それが同じJのチームに、というのだから悔しさ倍増（以上）。

当然の結果とか、負けて良かったとか、
・・そんなわけないじゃん。


試合後のダンマク。ゲルトについては、結果が出せていないわけだし、チームをこういう状態にしてしまったわけだから、批判を受けるのも解任されるのも当然だとは思うが、ただ2004年からチームを支え共に戦ってきた「仲間」へのメッセージとしてはどうなのか。



このテンションで、リーグ残り5試合。
何かを変えるためにも、オジェックの時とは違うかたちで、例えば広瀬や福田の監督代行もありかと。

とにかくどんな状況だろうが可能性がある限りそこを目指して。
鹿島を越えるには得失点差も必要なケースが出てくるので、その辺も見据えつつ。
まずは新潟。

脱落

■Jリーグ 第29節
　浦和レッズ 0-1 ヴィッセル神戸（埼スタ）


残り6試合で負けられないという状況で結局勝てず、トップとの勝ち点差は6（得失差は11）に。

諦めたとか諦めないとかどうとか・・

完全に落ちたわけじゃないし、当然まだ終わりじゃない。


それにしてもこの事態。

グッズ販売はいいが、
「ALL COME TOGETHER」
というその言葉で全て丸め込まれてるような。

今本当にやらねばならないことって？



残り5試合をどうするかは22日の試合後に考えるとして、でそのガンバ戦。
もがきながらだけど、なんとか勝って、行きましょう。決勝。

舞台はアジア

■ACL ノックアウトステージ 準決勝 第1戦
　ガンバ大阪 1-1 浦和レッズ（万博）


ACL史上初の日本勢同士の対決。

鹿島が消えて、ただの準決勝以上の意味を持った試合（の前半）、
のはずなのに、向こうは、いつも見えてたダンマクもなく、ただいつもより青く飾られたというだけの覇気の無い万博。

やはり勝てた試合だったかと。

ただこんな状況なので。


22日は点を取られなければ決勝にいけるが、今度はブーイングでキーパーが耳を塞いだり、なんてことにはならないですからね。
（でも相手には今年一番のブーイングを浴びせることになるとは思いますが）


で、その埼スタの前の埼スタ。
ギシを出すか。細貝を休ませるか。
いずれにせよ勝ち点３のみ。

自滅

■Jリーグ 第28節
　ジェフ千葉 3-2 浦和レッズ（フクアリ）


と言うがほんとに？

パスを出しても受け手がそれを受ける準備をしていないため、パスミスとなる場面、或いはトラップミスとなる場面がいくつあったことか。

受け手に動きが無かったのは疲れていたから？

8連戦中の7試合目。
疲労のダメージはわかっていたこと。

やはり自滅か。



これを乗り越えれば中9日という連戦最後の万博。
どうすれば選手達の力を一番効率よく引き出せ、そして次の22日に繋げられるか。
18日と33節を睨んでというのもあるけど、まずは、決勝。
そこへ進むために全てを・・