Complete text -- "王者として"

16 December

王者として

それでもREDS
■天皇杯 5回戦
 浦和レッズ 3-0 アビスパ福岡(埼玉)


リーグ優勝の余韻に浸って2週間。天皇杯が再開です。
闘莉王やアレ、達也が出れないとはいえ、相手はJ2落ちした福岡。相手に一体どんなモチベーションがあるというのでしょう。リーグの頂点に立った我々がこんな相手に敗れるわけにはいきません。さっさと勝って次に進みたいところ。

伸二、相馬、都築のスタメンで始まった試合は、当然のごとくレッズペースで試合が進み、圧倒的にボールを支配。右に左に後ろからもオーバーラップもありで波状攻撃を繰り出すレッズ。福岡とのレベルの差をまざまざと見せつけた序盤。

1点とってしまえば試合が決まると思われただけに、この最初の10分でどうしても点が欲しかったのですが。

時間が経つにつれ、徐々に福岡のカウンターを受けるようになり、動きも減って「誰かが決めるだろう」「まあ勝てるだろう」サッカーに・・・。ペースは完全にスローダウン。

それでも途中の、暢久のクロスをシトンがヘッドという決定的場面を決めていれば、またちょっと違った展開だったでしょうが。

そして点がきまることなく前半終了、おきまりのブ〜イング。。
結局こういう展開になってしまったか。

この後発生した「ゴールで俺達を・・」の意味は、例えば瓦斯戦後に出たものとはちょっと違うわけで。(得点を・・ということでは同じですが)

後半、どこか攻めにあせりが見えるレッズ。
なかなかゴールを決めれず、ショボすぎる攻めに対し、(ベンチの)永井コールが出る始末・・

20分に暢久と長谷部を交代させ、残り15分で結局何度かコールを受けた永井を投入。

それでも得点の匂いはしないまま90分終了。延長へ。

延長に入ってからは前半序盤のような動きが復活したレッズ。
3分というところで、長谷部→シトン、最後はロビーに打たせてようやく1点。Vゴールじゃないから安心ってわけじゃないけど、それでもホッとした1点。

その後、足をつった相馬が細貝とチェンジ。

延長後半には今度はロビーがお返しのパスでシトンゴールで2対0。
ここでようやく止まった「ララ浦和」。

最後は永井が決めて、終わってみれば3-0という結果でした。


うーん。延長やって3-0なんて聞いたこと無いぞ!
余計な30分残業でした。まったく。
当然「We are DIAMONDS」も無し。まあそんな気分じゃないよね。

次の相手は磐田に決まっていますが、主力がごっそりいないですが(個人的にはそのほうが燃える)、まずここを突破せねば。
ヤマハでは判定に泣かされましたけど、次も埼スタなので、今度は絶対勝たないと。とにかく勝ってベスト4に駒を進めましょう。

冬の埼スタ
00:00:00 | masanori | | TrackBacks
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