Complete text -- "Hvala MARIC !"

01 January

Hvala MARIC !

We are Emperor's CUP WINNERS !!
■天皇杯 決勝
 浦和レッズ 2-1 清水エスパルス(国立)


長年の夢であった元日決戦。この日に国立に居られるだけで幸せであるが、優勝するためにここまでやってきたわけで、ここで負けるわけにはいかない。絶対に優勝するんだという強い意志で望んだ2005シーズン最後の戦い。

試合は相手清水が開始直後から積極的に攻撃をしかけてきて、押され気味の展開でしたが、後半終了5分前あたりのいい時間で、今シーズンを象徴する一人でもあった堀之内のゴールで先制。

後半に入ると防戦一方になってしまい、このままではやられると思い始めた後半30分あたり、ロビーと途中出場の赤星がダイレクトパスでつないで最後はトミー!ゴール裏は大歓喜でした。本当に素晴らしい。これでトミーは天皇杯全5試合でゴールをマーク。

その後1点返されるも無事逃げ切って、ついに栄冠を手に!


三菱時代から数えれば25年ぶりの優勝で、浦和レッズとなってからは初。ギドも言ってましたが、1つの歴史が書き加わりました。

そしてついにアジア進出です。まだあまり想像できない世界ですが、今から楽しみです。2007までにアジアを戦いぬけるチームにしなければいけませんね(我々もねw)。

そして、すっかり忘れていましたがスーパーカップの出場権も手にしました。リーグ開幕戦もガンバなので、2006シーズンはガンバとの2連戦からスタートします。始めっからぶっとばしていける準備、しておきましょうねw


準決勝の前に、本当に決勝に行きたくて行きたくてどうしようもない想いがあって、優勝するよりも決勝に行ける喜びのほうがひょっとしたら大きいんじゃないかな?とも思ってましたが、そんなことは全然w やっぱり優勝したほうのが全然嬉しかったです^^;

そして、トミーにも最後に笑って「さよなら」ができて本当に良かったし、トミーには本当に感謝です。トミーがいなかったらこのカップは手にできなかったでしょう。本当にありがとう!!


元日から国立に居れて、浦和REDSの試合を見れて、優勝できて・・・、
過去に何度もそう思いましたが、本当に浦和レッズを好きでいられて良かったとつくづく思います。
トミーがもう一度出てきてくれて、最後は選手のコールして、『We are DIAMONDS』歌って・・感動が全身を駆け巡りました。浦和REDSサポーターにとっては、本当に幸せな一日であったと思います。

そんな一日の流れを以下に記します。


朝6:38。
国立到着。
初日の出と共に

新潟の時と同じくらいの寒さを感じた朝の国立。
メインスタンド側の門の前で

9:21。
開門から20分。ようやく突入!
千駄ヶ谷門前

そして、競技場のスタンドへ。
REDS側エリアはすでに6、7割は埋まっていて・・

その後、女子の決勝の『日テレベレーザvs田崎ペルーレ』の試合を観戦し、暖かいものを食べたりして、ひとまずくつろぎTIME。

13:06。
いよいよ臨戦態勢へ。
浦和側ゴール裏

13:31。
清水の選手に続き、我らが浦和REDS登場!
さあ、いくぞ!

13:47。
選手紹介。
オーロラビジョンはトミーです

そして試合へ・・
結果は2-1で勝利!!

15:54。
待ちわびた優勝を告げるホイッスルの直後。
やったぞー!

15:57。
表彰式へ。
清水の選手たちもお疲れ様でした

真っ赤なゴール裏。
歓喜のゴール裏

ピッチでは胴上げが!
ギドに、トミーに、ゲルトに・・そして哲二もw

そしてビクトリーランです。
スタンドは、やはりほぼREDSサポだったわけで
来ました〜!
We are REDS!!

16:24。
記念撮影後、選手たちはロッカーへ・・
おめでとう!

ここでリーダーから、
「こんなんでマリッチとお別れなんて寂しすぎるだろ!みんなでマリッチ呼ぼうぜ!」(みたいな感じだったかと)
ということで、大マリッチコール発動!

「マーリッチ!!マーリッチ!!マーリッチ!!・・・」

それでもトミーは来ない。
来ないけど呼び続ける。何度も何度も。

「マーリッチ!!マーリッチ!!マーリッチ!!・・・」

再びリーダーが
「信じて呼び続ければ絶対来るから」
「帰りたければ帰ればいいじゃん。俺はやるよ」
って。

バックもメインも一緒になって再びマリッチコール!

「マーリッチ!!マーリッチ!!マーリッチ!!・・・」

叫び続けて15分。

それでも来ない。
もう何言ってるのかもわからなくなってきて、
自分も声がかすれてきて・・・

そして!

16:40。
ついにトミーが
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

ハチマキ、似合ってたネ!

最後までREDSであり続けたクロアチアの赤き侍。
トミーと共に戦えたことは誇りに思うし、絶対忘れないでしょう。
REDSのために最後まで闘ってくれて、
そして、
栄光とアジアに導いてくれて・・
本当に本当にありがとう!
そんな想いをマリッチコールに乗せて叫び続けました。

その後、選手たち(ほぼ)全員のコール。
そして、感動の『WE ARE DIAMONDS』。

最後に、
「明けまして、浦和レッズ!」
「本年も、浦和レッズ!」
にて終わりでした。

時計を見たら17:10・・
(国立の運営の人達、本当にすみませんでした(^^; )

17:19。
その後コンコースに出て、
リーグ優勝したら開けると決めていた『浦和の涙』を仲間と飲んでしまいました。。
コソーリ持ち込んじゃってますた・・

『浦和の涙』結構キますw
ストレートでがぶがぶ飲んでたらもう大変なことにw

18:35。
フラフラになりながらそれでもなんとか浦和まで到着。
そして号外ゲッツ♪
天皇杯V!

18:45。
『力』の前にて。
やはり盛り上がっていました

その後ボルテージ前にて新潟遠征の時に知り合った人と再会。
2006シーズンも頑張りましょうということで握手。

その後仲間とどこかお店に入ろうとするも、元旦からやっているところもなくw、やっていてもいっぱいだったりで、私自身飲み過ぎて気持ち悪かったというのもあって帰宅となりました(^^;


いろいろなことがあった2005シーズン。トミーとはもっと一緒に戦いたかったけれど、最後、優勝で終われて本当に良かったです。

書き忘れてましたが、
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。


ダンク、トミーー!
00:00:00 | masanori | | TrackBacks
Comments

ライアン wrote:

コメントどうもです。

マリッチ獲得に大宮が動くらしいですね。
判断するのは彼ですが、チームがチームだけに拍手かブーイングか私は悩んじゃいます。
01/03/06 16:06:34

masanori wrote:

大宮マリッチは回避になりそうですね。
マリッチは最後までプロフェッショナルでしたし、どういう決断をしようとも、その意思を尊重したいとは思いますが、やはり私にはブーイングはできないです・・
01/05/06 19:22:42

りんり wrote:

こんにちわ。マリッチの行き先が気になりますね。
Jに残ったとしたら、私は選手紹介の時だけは明るく尊敬をこめてブーイングしちゃうと思います。
ブーしてもらえないと逆にマリッチがショックを受けちゃいそうな気も。笑
もちろん試合中のブーイングはできませんし、試合後に挨拶に来てくれたら大拍手ですね!
01/07/06 15:04:36

masanori wrote:

りんりさん、どうもです。
マリッチの新天地での活躍を祈るばかりですね。
それが例えJだとしても・・
トラックバックもありがとうございました。
01/07/06 17:57:26
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