Complete text -- "降りかかる火の粉を振り払え"

21 October

降りかかる火の粉を振り払え

それは1週間後のヤマハへと続く『PRIDE OF URAWA』
■Jリーグ 第28節
 浦和レッズ 2-2 川崎フロンターレ(埼玉)


ホーム3連戦最後の試合は勝ち点差7の位置につける3位の川崎。悲願達成の為の終盤の大一番。可能性のあるチームは直接叩くのみ。絶対に勝たなくてはいけない試合。

今回は、千葉戦で「そう言えば最近やってなかったな」と思っていた『威風堂々』から始まり、『ウォーリア』→『ララ浦和』→『We are REDS』と繋げ、そして『PRIDE OF URAWA』。出せるものは全て出して、大宮戦以来のこちら側攻めでキックオフ。

開始後しばらくはレッズペース。
攻め上がり封印宣言していた闘莉王もしっかり相手ゴール前へ。

いきなり、後方からのロングボールからシトンが抜け出そうとするチャンスが生まれるが、ペナルティエリア内で相手DFがこれを手で阻止。しかしPKにはならず。

際どいところでの判定は、微妙なプレーしかできなかったというのも一つの事実。だったら誰も文句のつけようのないプレーをすれば良いのだ。いつまでもぐだぐだ言ってないでね。
・・・と、言わんばかりのその後シトンの先制弾!再び来たロビングボールを今度はトラップしてうまく相手DFを一人かわし、まだいたDFが詰め寄る前にしっかりコースを狙っての素晴らしいゴール。
あれを決めてしまうのですからね。まさに文句のつけようがないワールドクラスのゴールでした。

その後相手にPKを与えてしまいスコアは同点に。
ロスタイムの危ない場面はなんとか凌いで前半終了・・

久々に重い空気のハーフタイムも、『好きにならずにはいられない』で選手を迎え、気合を入れ直して後半開始。

開始数分後アレがサイドを振り切られクロスを上げられて、それを相手に頭で合わされてまさかの逆転。
アレの軽いプレーにベンチではギドが大激怒(しているように見えた)。

しかし、すぐさま相手のクリアを拾った暢久が走りこむロビーに絶妙のスルーパスを通して同点。
そう簡単にやらねえよ!

この後、闘莉王がついにイエローを貰ってしまい次節は出場停止に。次の事はとりあえず忘れておこう・・

そしてここでアレと相馬をチェンジ。再び相馬・森対決へ。

そして20分過ぎには達也を下げて伸二を投入。今回は早めの時間。(展開からして当然ですが)

その後一進一退の攻防が続き、途中、シトンが落として伸二がシュートという今年のカシマで決めたようなかたちでのゴールはオフサイドということで取消しに・・

残り15分ぐらいのところで平川と永井を交代。これで両翼が入れ替わり、完全に両サイドからたたみかけようという狙いへ。

それからロビーがペナルティエリア内で倒されるシーンや、相馬からシトンへのクロスが何本か入るなど何度かあったチャンスをものにできずタイムアップ。

最悪の結果ではなかったにせよ、ホームでの引き分けは負け同然。非常に悔しい結果です。
ここ数試合忘れかけてた勝つことの難しさと重要さを再認識しました。

次はヤマハとなりますが、嫌な思い出のほうが圧倒的に多い場所。簡単には勝てないと思いますが、『頂点』を目指す我々はそうも言ってられません。勝つしかないのです。なんとしても勝ち点3をとって帰っきたいですね。頑張りましょう。


【本日の余談】

?SPITZ
開門前、南広場でSPITZが流れていて感激しました!ついにきました!しかもメドレー。
おそらく『RECYCLE』を使ったと思われますが、誰か聴いたor気付いた人いないかな?
ついに埼スタでのコラボきた!

?最近お約束となってきた1試合1レッズポン。
試合後、気分転換にもう一度やってみたのですが、これはないでしょう〜
ある意味貴重ですが、物凄くやりきれない気持ちに。。
(ゴールはとりあえずおめでとう・・)

Heartbeat
00:00:00 | masanori | | TrackBacks
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