Complete text -- "ファイブファイナルズ"
11 November
ファイブファイナルズ
■Jリーグ 第30節
浦和レッズ 1-0 横浜Fマリノス(埼玉)
ヤマハでの敗戦から悶々と2週間。ガンバ、川崎との勝ち点差が縮まってしまったこともあり、非常に重要な一戦となった今回の横浜戦。
今回は怪我の平川、胃痛?のギシに代わって、久々に永井と都築がリーグで先発。また、静岡戦から引き続きウッチーもDFラインへ。
残り5試合、誰が出ようとも、とにかく一つずつ勝っていくのみ。勝つしかないのです。
試合は、横浜主導の立ち上がり。
15分過ぎからは徐々に落ち着いて潰しあいの様相。
そしてやがてレッズペースへ・・
30分過ぎ、相手スローインをカットした永井がロビー前のスペースへ。そこにすかさずロビーが抜け出し、そして完璧なマイナスのセンタリング。それをフリーの暢久がゴール左隅に決めて先制。
いっきにたたみ掛けたいところでしたが、その後なかなかチャンスは作れず。
気がつけば前半も終わる時間帯へ。
ロスタイムにシトンが惜しいヘッドを放つも、惜しくもわずかに枠をそれてしまい追加点ならず。
そして前半終了。
なにやら、この時点で後半は1点を守りきるような展開になるのではという予感・・
後半が始まるとレッズがボール支配。何度も攻撃を仕掛けるが、しかしオフサイド連発で思うようにいかず。
一度シトンがネットを揺らすヘッドがありましが、これもオフサイドでノーゴール。
追加点が奪えないまま30分経過し、ここで水沼が勝負に。久保や田中を次々と投入。
徐々に防戦一方の展開となり、ギドもたまらず伸二を投入。
さらにアレと相馬も交代。
少しは落ち着きを取り戻したものの、うまくボールをキープできずどこか安心できない状況。
それでも最後はなんとか逃げ切って1-0で勝利。
最後、カウンターでトドメの1げきを食らわす大チャンスであったが、主審が笛を吹いてしまい2点目は奪えず微妙な終わり方・・・。勝ったからいいはずなのに、怒りの闘莉王。どれだけ厳しい状況でプレーしていたかを証明するシーンでした。
最後は本当に冷や冷やで、ロスタイムなんかは同じ1-0だった清水戦では感じなかった不安感だらけでしたが、やっぱりこういうところは危なげなくしっかり勝って終わらせる試合運びを確実にできるようにならないといかんですね。
いやー、でも勝った!
というわけで、久々に埼スタでの「We are DIAMONDS」。
歌い終わると同時に、コールリーダーの締めのコトバと朝井さんのアナウンスがあるわけですが、ガンバの負けに続いて(ヒーローインタビュー中にインタビュアーが暴露・・)、川崎の負けのアナウンスに沸き上がる場内・・・コールリーダーの話なんか聞いちゃいねえw
他の試合は関係ない!
っつーけど、まあでも鹿&瓦斯はよくやってくれましたw
ホシ的にはヤマハの負けがチャラとなった為、頂点へ大きく前進!
これで次の名古屋との試合が大きな意味を持つこととなりました。
次落とすようなことがあれば2位との勝ち点差は3となり、元の状態へ戻ってしまうわけですが、逆にここを乗り越えれば、いよいよ頂点が見えてきます。
2年前の豊スタでは0-3の完敗(坪井の人生初のレッドカードのオマケつき)、今年は東海遠征で勝ってない(そもそもレッズは東海ではなかなか勝てない)、などネガティブな要素は多いですが、昨年から名古屋に負けていない、瑞穂では2年連続勝利中などポジティブな要素もあります。(ウェズレイも今は広島ですしw)
なんとか豊スタを攻略し、優勝に大きく近づきたいところですね。一丸となって撃破しましょう!
00:00:00 |
masanori |
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