Complete text -- "リーチ"

28 October

リーチ

さあイランへ
■Jリーグ 第30節
 浦和レッズ 0-0 名古屋グランパス(埼玉)


4日前の激闘の余韻が残る埼スタ。残るリーグはあと5つ。今回の相手は名古屋。
前日ガンバが負けたことにより、ここで勝つことで優勝を決定的なものにでき、逆に落とせば下に可能性を与え息を吹き返させてしまうという、非常に重要な試合。
疲れも残り、闘莉王がいない中でどれだけやれるか。

勝てば次優勝。という浮ついた空気一掃『ウォーリア』により試合開始。

相手の名古屋。やはり城南と比べたら格がかなり落ちる感じ。それでもヨンセンの高さを使った相手の攻撃に手こずり、攻撃もイマイチ。

前半終了前には暢久が負傷して達也と交代。(永井→右)

後半、ヒットしてたら確実にやられていた感のあったピンチが何度かあったが、それらを凌いで。

結局30分近くまではどちらかというと押され気味の苦しい展開が続き・・

そこからようやくたたみ掛ける攻撃がでてきたが、10分をきってからシトンを下げてウッチーが投入されたことで方針転換。(というよりももともとそういう狙いだったのか)

最後は得点が決まる感じも無かったが、失点する感じもなく、結局スコアレスで終了。


勝ちたかったのは勝ちたかったけど、勝ちたかったというよりも勝ち点3を取りたかった。
それでも、次勝てば優勝の可能性があるという状況にできた。
結局今回はガンバが負けてたことにより、城南戦の疲労の考慮と次のイランを見据える余裕が持てた、ということだったのだと。
もし城南戦を90分で余裕勝ちしてたら?ACL敗退してたら?ガンバが勝っていたら?(・・・などという疲れそうなことは考えないことにします)

次の川崎戦は逆に勝ち点3よりも勝ちたい気持ちが先行する試合になります(個人的に)。もちろん優勝したいから絶対勝ち点3は必要だけど、でもやっぱり川崎には数字どうのこうのよりも、まず勝たないと。

という気持ちは一旦抑えておき、決勝、イラン、セパハン戦。

浦和レッズが臨む初めてのACL決勝、初めての中東。準決勝の途中ではあまり意識しなかったけど、実際に決勝行きが決まり、やはり多少のリスクと犠牲を払ってでもどうにかしておけばよかったと後悔・・
ホームがあるわけだからこれが全てではないれど。とにかく行く人、頼みます。私はどっかで念じます・・
00:00:00 | masanori | | TrackBacks
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