Complete text -- "鎹思案"

11 November

鎹思案

史上最大の決戦へ
■Jリーグ 第31節
 川崎フロンターレ 1-1 浦和レッズ(等々力)


イランでの試合から4日。選手達に疲労とダメージが蓄積されているのは確実(行ってない私にはどれだけ劣悪な環境だったかはわかりませんが)。そんな中でのJ31節アウェイ川崎戦。
前日、ガンバと鹿島が共に勝利。これでガンバとの勝ち点差は4、鹿島とは5。最終節のFC戦を鉄板と考えるならば、11月のJで必要な勝ち点は3。あと1勝。来年のACL出場の可能性があり残りの試合にガチでくる清水と鹿島との戦いを考えたら、是が非でもここで勝ち点3が欲しいところ。というよりも、精神面などいろいろな要素を考えれば、むしろ絶対に3ポイントが必要となってしまった超重要な試合。

試合は前半立ち上がり、ゴール前の相手クロスをDF2枚がスカってしまい、ボールはゴール前どフリーの相手へ。
相手はそれを手でトラップして押し込んだ為、余裕を持って見てたら、なんとそれがゴールに認められてしまった。

それでも気を取り直して、落ち着いて。

30分過ぎにはシトンがペナルティエリアで倒され、自らそれを決めて同点。

前半はそのまま1-1で終了。

後半はいよいよもって相手のラフプレーが本格的に。とてもイラン帰りで中2日&数日後に第2戦を控えるという経験をした奴らとは思えない・・。

そんな左前状態な戦局をひたすら耐えぬいて。

後半30分、いっぱいいっぱいの阿部が交代。⇔細貝。

残り3分で達也投入。
直後にシトンぶちキレ場面もそれもこれも全ては・・・

最後、長谷部が詰めてゴールかという決定的なチャンスも得点ならず。

結局引き分けで試合終了。

絶対に勝ちたかったし、勝ち点3が欲しかったが、勝ち点1に止まり。
とりあえず鹿島との勝ち点差は6になった為、もう鹿は放置でいいでしょう。直接対決たたくし。
あとはガンバですが、我々は、勝てば良いという条件は変わらないのだから、まずはよしと考えましょう。

で、今回の敵には言いたいことはいろいろたくさんありますが、いまはそんなことしている暇はないので。順位とか勝ち点差とか、Jは一旦全て忘れます。あとで考えます。全てをACL埼スタ決戦に注ぎ込みたいと思います。

2007ACL最後の戦い。ここまで来たからには・・ではなく、ここまで来る為に、そして勝つ為に、今までやってきたのだから。絶対にとりたい。そして最高の「We are DIAMONDS」と「カンペオン」を埼スタに響かせたい。
ここまで培ってきたもの全てを出し切って、みんなで、アジア王者を。掴み取りましょう!

We are REDS!!

00:00:00 | masanori | | TrackBacks
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