Archive for June 2007
30 June
静岡行脚記(後篇)
■Jリーグ 第18節
ジュビロ磐田 0-2 浦和レッズ(エコパ)
前節日本平を落とし、そして再び静岡へ。
ガンバに離されることなく付いていくのは当然のこと、さらに例の事もあり、我々は静岡勢に負けることは許されなくなったわけで、目指すは勝利と勝ち点3。
前節の流れそのままに、代役リーダが放った一発目は『アレ浦和』。
そしていきなり伸二弾炸裂!
達也のドリブルで得たFKを、直接決めてのゴール。
伸二のFK直接を見るなんて何年ぶりなんでしょうか。
得点後も攻撃の手を緩めることなく攻め続けるレッズ。アグレッシブに、特に3人目、4人目の動きが素晴らしい。
終始レッズペース。
一方の相手はミスばかり。
そして前半中盤。伸二にしかできないスーパーループが決まって2点目。
気が付けば相手が一人退場に。
そこはしっかりミスター・ニコライ。磐田の愚行は見逃しません!(しかしそれは線審の御告げだったという・・)
その後伸二がイエロー貰って次出場停止(ぁぅ)。
長谷部→ロビーときて、次は伸二ですか・・。
さらにそれから達也が負傷。またしても怪我人orz
で、永井IN。
前半は2-0で終了。
2点差つけて折り返し、いいね。
(つか、前半のダイジェストやれよ!)
ここ最近の課題となっている3点目。3点目をいかにしてとるか。
この試合でも同様のテーマが突きつけられました。
後半、シトンがまたバー直撃シュート。
その後もシトンに幾度となくチャンスが。でも決められない。
20分に伸二が下がって萌投入。
決められないながらも、うまく時間を使って危なげなく守り、終盤の時間帯へ。
残り5分でキャプテン⇔岡野。
最後、ワシが1対1の決定的な場面。でもこれも決まらず。
結局今回も3点目は取れず、2-0。でも勝ちは勝ちです。
ここ3年ほどアウェイ磐田戦は審判の判定に泣かされてた部分もありましたからねー。今回ようやくスッキリ勝利。
つか、審判がしっかりジャッジすれば当然勝つんだよ。
というわけで、気分良くナビスコへ。
ワシ・達也・啓太・阿部・ネネ・闘莉王・坪、、と出れない選手ばかり。ナビスコは捨てる。・・・だ、なんてとんでもない!
「ナビ杯奪還」は今年の目標の一つでもあります。相手はガンバですけど、超えなければいけない壁ですからね。
昨年の天皇杯もそうでしたけど、強いところと当たってこそです。
さらに出れないメンバーが多ければ多いほど自分的にはモチベーション上がるし。
しっかり勝って、万博乗り込みましょうや。
【今回の遠征】
エコパに着いたのは14時過ぎ。
なんだよ!磐田も山下りになったのかよ!
並びへ。
正面に回って。
くそ暑いのにペットボトル持ち込み禁止。って殺す気でつか?
まあそこは柔軟にチェックもスルーで中へ。(これで捕まったら暴れます)
なんとなく緊張感ただようスタンド・・
静岡県警による厳重体制。
しっかり磐田ショクで染められるバックのダンマクエリア。
清水のようなのがないだけましだけども。
特に問題も発生せず、無事選手登場へ。
試合はしっかり勝利。
次は埼スタに帰ってナビスコ。
3ヶ月ぶりの埼スタ勝利へ。
勝ちましょう!
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23 June
王国浦和
■Jリーグ 第17節
清水エスパルス 0-1 浦和レッズ(日本平)
開幕序盤こそ負けに近い引き分けこそあったものの、比較的アウェイで結果を出している去年とは逆の今年のレッズ。そしてこの流れは東海シリーズでも発揮されるのか。
今回の相手は我々浦和にとってある意味もっとも負けてはならない相手である清水。リーグでは日本平でなかなか勝ててませんが、2年前のナビスコで既に攻略済み。鬼門という感覚はそれほど無し。前半戦最後の試合を勝って折り返そう!
試合は、いきなりバー直撃シトンヘッドの幸先良い始まりも、その後しばらく膠着状態。
そして迎えた25分、ロビーのコーナーにどフリーの阿部がヘッドで決めて先制!
これで3試合連続コーナーから得点。
闘莉王と阿部というセットプレーで点の取れる代表DFコンビ。
レッズといえば少し前まではセットプレーで点が取れないチームの代名詞のような感じでもあったのに、今ではむしろ逆。
その後闘莉王がまた負傷してしまい、萌を入れて阿部をリベロへ。
後半、向こう攻めも、相手はこちら攻め。既に先制してる我々は有利な状況。あとは相手の攻撃を跳ね返すのみ!
さらにジャスティスの相手のダイブも見抜く完璧なジャッジ(イエローの多さはあれですが)。
20分過ぎに達也を下げて、ついに伸二投入。
この頃には熱光線のごとく降り注いでいた日差しも雲に隠れ、気温もだいぶ低下。
追加点は取れないが失点も許さず。
残り5分、シトンと永井が交代。
一瞬抵抗するそぶりを見せたシトンだが、しぶしぶタッチへ。
怒っているのかもしれないシトンに対して、我々はひたすら惜しみない拍手を。
そして、ロスタイム4分。
これを無事乗り切って勝利!
これでリーグ3連勝(しかも無失点)。さらに、リーグアウェイ3連勝、東海2連勝、そして日本平2連勝!あと何があったっけ?w
またしても闘莉王の怪我だけが残念って感じでした。
東海制覇まであと一つ。そしてその試合は来週すぐにやってきます。
何かと話題の磐田。正直に思うところ、磐田は試合を自粛すべきだと思うのですが、さらに横浜戦から負けてないようで・・・、まあ言いたいことはいろいろありますが、とにかく我々はこんなチームに負けるわけいかないよね。絶対に勝ちましょう。
さて、では今回の清水遠征について、、、
開門15分前くらいに到着。
先に来ていた仲間と合流。
初めてテニスコートの中へ。
徐々に晴れてきて強烈な日差しと暑さが。
間違いなく今年一番。(でもインドネシアに行った人だったら涼しいくらいだったのかな?)
さらにテニスコートに敷かれていた白シートによる下からの照り返しもありぐったり。あの中にいる間かなり気持ち悪かった・・。
11時すぎようやくスタ突入。
席を確保し、強烈な日差しを受ける2階から日陰へ避難。
さ〜て、今日はあいつらキングダムダンマクはどこにだしてるのかな?
向こう側を目を凝らして見てもどこにもない。
ついに認めたか!
と、思ったら、おいおいおいおいっ!
こっち側に出してきやがったよ!出ているだけでも不愉快なものが。
しかもご丁寧に2枚重ね!
さらに向こう側はこんなに空いているのに。
ありえないだろ!
その後どうなったかは周知の通りであります。
あんなの剥がすだろ。普通。
今回は、レッズサポで埋まったエリアのど真ん中に貼られたから、ということですが、個人的にはレッズサポで埋まってようがなかろうがどっちでもよくて、浦和側の近くに’あの’ダンマクを出してきたこと自体実に不愉快。不愉快極まりない!
ちなみに過去の日本平の試合で、あの位置に清水のダンマク(キングダム以外のもの)が貼られた事も、浦和のダンマクが貼られたこともあります。
*********
向こうのオフィシャルに出ましたが、なにが「遺憾」だよ。遺憾なのはこっちだっつーの。
ルールであればなにをやっても許されると思っているのか?ふざけんなよ!
さすがに今回の件はぶちキレました。
まあ今になって考えたらああなることを想定して清水側が確信犯的にあえてやったとしか考えられないですがね。そして全て浦和が悪いということに仕立て上げて。
※まあこの件はいろいろ大ごとになっているので、また後ほど。
*********
とりあえず上に戻って準備。
そしてレッズサポから拍手で迎えられるジャスティス。
そしてパルちゃんショーは予想通り。
「パルーザブートキャンプ」
選手達登場でいよいよ。
しかし、その間も清水の分からずやはまだ何か言っているようだ。
こっちからは大「帰れ」コール、向こうからは大「剥がせ」コール。選手登場してんのに何やってんだか・・
選手達にはさぞ理解不能だっただろうな。
こんなことがあったからというのは本意ではありませんが、結束力とモチベーションは一気に高まりました。
そして絶対に勝たなければいけなくなりました。この時はもう勝ち点どうのこうのじゃないです。
そして勝利。
最後も大音量の音の垂れ流しでやってることが本当に姑息。
まあ相手は負けるべくして負けたって感じだね。
今回もともと嫌いであった清水とさらなる遺恨を残すこととなりました。そして、今回の事件について公にされている事実ではない偽りの情報から他サポもより反浦和を強めていくでしょう。
まあ別にこちとら望むところって感じですけどね。
なんかしばらく怒りはおさまりそうにありませんが、磐田戦に少しでも集中して、いきましょう。
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20 June
ホームで勝つということ
■Jリーグ 第16節
浦和レッズ 2-0 ヴィッセル神戸(駒場)
水曜ナイター駒場。神戸戦。絶対に落とせない試合。
3日前のいい流れのまま連勝といきたいところ。
そして本日は駒場にジョージ降臨。
試合は当然圧倒的にレッズ。
何度も攻め込みながらも得点を奪えずにいたが、30分に差しかかろうというところ、ペナルティエリア内で達也が達也に蹴られてPKゲット。
しかしシトン失敗。
10分後、攻めながらも点が取れず、嫌な雰囲気になりかけていたところで、コーナーから闘莉王がヘッドで決めて先制。
終了間際に達也がまたしもPKをゲット。さすがジョージだぜ!w
達也がいい動きをしているからこそですがね。
シトンにもう一度蹴らせても私はいいと思っていましたが、キッカーはロビー。
さすがにPK4連続失敗中となるとダメか・・。どうも今年のシトンはイライラぶりが目立つし、まあしょうがないですね。
ロビーはしっかり決めて2-0で前半終了。
後半はややペースダウンも、相馬が負傷して交代というアクシデントはあったものの、ロビー⇔伸二、達也⇔永井の交代を使いつつ、危なげなく試合を運んでそのまま勝利。
よ〜やくホームで勝った!
久々の駒場でもあったわけですが、やはりホームでの『We are DIAMONDS』は良すなぁ(´-`)
さてさて、次はいよいよ今年のリーグの一つのポイントである静岡連戦です。ガンバに離されることなくいかにここを乗り切るか。
まずは次の清水戦。日本平。今期初のリーグ3連勝といきたいですね。
花火絶対阻止!
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17 June
COME ON SUPER TATSUYA!COME ON WONDER BOY!
■Jリーグ 第15節
FC東京 0-2 浦和レッズ(味スタ)
A3が終わってJ再開。
気が付けばガンバとの勝ち点差は10。ここで離されるわけにはいかねぇ。下位に沈む瓦斯からしっかり勝ち点3を取って帰ろう。
試合は序盤から奪い合い攻め合いの展開。
3分、いきなりワシ砲炸裂。
こぼれ球をもう一度といきたいところで拾いきれずも、達也がシュート!相手キーパーに弾かれながらもボールはゴールへ。
いきなり決めてくれるとは!
しかしこの達也のゴールをどれだけ待っていたか・・
先制点をとればこっちのペース。
相手にシュートを許す場面が何度かあったもののボールは全て枠の外。
危なげなく前半終わり後半へ。
守備の意識が高めになって相手にボールを持たせるも、前半同様危ない場面はほとんどなし。
15分にはロビーのコーナーキックからルーカスが合わせて追加点w
さあ3点目も取りにいこう!
20分過ぎには伸二が、相馬ではなく達也とチェンジ。
水曜日も頼むぜ達也。
相手もすかさず選手交代。しかし安牌が投入された為、我らの勝利の確率がより高くなり(笑)
その後闘莉王が負傷し、UPしていた永井より先に堀之内を。
最後は永井を入れて、結局3点目は取れなかったが、見事今期リーグ4度目の完封勝利!
爽快!ってほどではないけど久々にストレスのなかった試合。闘莉王の怪我だけが残念でした。
さて、次の試合はすぐにやってきます。相手は神戸。我々には簡単な試合もないけど落とせる試合もないわけで。特にホームでは。
駒場ですけど2ヶ月ぶりにホームでの勝利といきましょう。
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