Complete text -- "8強の代償"

27 May

8強の代償

勝ちたかった
■Jリーグ 第13節
 浦和レッズ 1-1 横浜Fマリノス(埼玉)


久々の埼スタでの歓喜から4日。今度は勝って喜びたい。
中断前だし、首位に離されるわけにもいかない。なによりホームで勝たないと。
相手は何かとレッズサポからブーイングの対象となる選手を各ポジションに配置した横浜。(これでFWに師匠がいたら・・)
3連敗中とはいえ去年はうちらに4回負けているわけで、これ以上負けられないというのあるだろうし、油断はできない相手。

試合は、相手のポゼッションに対してレッズの(特に相馬サイドからの)カウンターとセットプレーという図式。

シトンポスト直撃シュート、伸二の相手キーパーとの1対1、さらに伸二のクロスにシトンヘッドという必殺パターン、と何度も相手ゴールを脅かすも前半はゴールを奪えず。

後半5分過ぎ、ありえない(というかあってはならない)ゴールで先制を許す最悪の展開。

とにかく攻めるしかない。

ロビーからのクロスに、伸二やシトンが飛び込み。
いつもどおりの時間で長谷部入れてさらに波状攻撃へ。

そして20分過ぎのFKでロビーの蹴ったボールにマークをかいくぐったネネが合わせてゴール。同点。

さあいこうぜ勝とうぜ!

ただ30分過ぎ頃からは疲れからなのかパスミスが目立ち始め、危ない場面も。

徐々に良くない空気がたちこめはじめ、結局攻めきれない展開が最後まで続き、またしても・・・

これで5月は埼スタで結局勝ち無し。
まあ連戦の中でこういう展開が多くなってしまったのもある意味しょうがなかったのかなと。無理やりそう思い込ませてとりあえず我慢。

ただ、これで後半はどれだけアウェイで取り返さなければならなくなったか。

2位で首位との勝ち点差4。去年のW杯中断前の3位より状況は悪い気がするし、いろいろ考えることはありますが、これが逆に首位独走とかだったらそれはそれでいいけどつまらないし。この方がえってやりがいがあるってもんです。

リーグは3週間あきますが、その間のA3。当方は不参戦です。
浦和レッズが初出場だからというのはもちろんのこと、上海で中国という国と人に感銘を受け、また行きたくなったというのもあり、せめて日曜日の城南戦だけでもと思ったのですが、いろいろ悩んだあげく断念しました。日本から魂だけ飛ばします(笑)

というわけで次の参戦は瓦斯戦からです。

00:00:00 | masanori | | TrackBacks
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