Complete text -- "戒め"
28 November
戒め
■天皇杯 4回戦
浦和レッズ 0-2 愛媛FC(駒場)
ACL決勝進出の関係で延期になっていた天皇杯。ACLの出場権はなくても、それでも3連覇という大いなる野望を持って。
鹿島戦ショックを完全に払拭できないままの状態だが、だけど、だからこそ次のリーグ最終戦にも繋がる大きな意味を持った試合。ここでしっかり得点を決めて勝ってラストバトルに臨みたいところ。
試合は、序盤こそペースを掴み攻め込むも岡野のシュートがバーに当たるなど、あと一歩でゴールが奪えず。
少なくともこういう展開で、0-0で前半を終えて、ブーイング自然発生・・という天皇杯初戦でありがちなパターンにはならなかった。
ただ、なんとなく嫌な空気は漂ってはいたが・・
「今日のヒーロー」が繰り出されるぐらいだから、そこまで切迫
してはいなかったけど。
太鼓なしで後半スタート。
以前(というか10年前?)「太鼓なしでいこう」ってときがあったけど、今回も同じ主旨だったのかは不明。結局は数分で解除されてしまいましたが・・(真相は?)
こういう試合はサポートも難しくなりますが、どことなくちぐはぐな感じはピッチの上でも。
リズムを失い徐々に相手ペースへ。
20分に失点を許し、と、それと同時にこの日トップ下の長谷部が小池と交代。永井が下がり気味へ。
得点の臭いはますますしなくなり・・
時間が少なくなっていき、さらに啓太を下げて苦し紛れの阿部投入。
そしてまさかの、目を覆いたくなる2失点目。
残りは7、8分。ロスタイム入れて10分か。
ラスト5分にでもなれば、1点でも返しにいけよ!ってところだけど、この試合はそうじゃない。負けなどあってはならぬのだから、ホイッスルまでに絶対に追いつかなきゃならない。
でも結局そのまま終わってしまった。
あってはならぬことをやってしまった。
最大のギャグが実はここで待っていたとは・・
いや別に笑い事ではないんだけれど、まあ他サポからしたら爆笑なんだろうねぇ。
次勝てば、優勝すれば良しみたいな流れになってますが、それでいいのか?もちろんリーグ優勝はしたいし、それは大事なことだけど。
鹿戦もそうだけど今回の試合、優勝すればチャラにはならないでしょう。
ただ、次勝たねばならないことは間違いないので。
とりあえず、次の勝利に集中。
シトン、ロビー、伸二、平川、都築を温存できて、阿部を5/6、啓太1/6、長谷部を1/3ぐらいは休ませることができたのでしょうか。後は達也。
最後の最後、総力戦。もう一度チャンピオン掴む為に次。絶対勝ちましょう!
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masanori |
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