Complete text -- "達也復活"
19 July
達也復活
■Jリーグ 第13節
アルビレックス新潟 2-1 浦和レッズ(新潟)
2ヶ月ぶりにリーグ再開。
この大事な時にシトン、ロビーが不在、そして長谷部も出れない状況ですが、しかし、ついに、達也が復帰!
リーグ負けなしの新潟からきっちり勝ち点3を取って、達也の復活を祝いたいところでしたが・・
試合は序盤、動きの悪いレッズに対し、新潟は連動性のある動きでゲームを支配。
その流れのまま先制点は新潟でした。
10分程経過したところで、伸二が相手エジミウソンを倒してしまいFK。エジミウソンが伸二の手を借りて起き上がっている間に素早くリスタートされると、ボールはサイドへ。サイドから放り込まれると、いつの間にか前線にいたエジミウソンに渡り、すかさずミドルシュート。ボールは山岸がなんとかセーブできるかという感じでしたが、堀之内に当たってコースが変わり、ポストに当たって逆のポストにまた当たって結局ゴール・・。
前半30分あたりで、なんとか攻撃になってきたレッズ。スローインからの啓太のミドルや、闘莉王のポストプレー?から平川のシュートなど。
CKからゴール前にボールがこぼれ、相手キーパーの目の前で伸二がボレーという決定的な場面もありましたが、これもキーパーに防がれてしまう。
なんとか前半のうちに同点としておきたいところでしが、ゴールは奪えず前半終了。
後半、最初の見せ場はアレの直接FKでした。惜しくもバーに弾かれるというシュート。そこからは達也の突破を中心に攻められるようになってくると、60分あたりでは先ほどと同じ位置でもう一度アレのFK。これも得点には繋がりませんでしたが、この後「アレ浦和」にのって、いよいよ押せ押せモードへ。
ここで平川に代わって黒部が投入される。
ギドにしては珍しく早めの黒部投入だなと思いましたが、こういう状況では納得の交代だと思わざるを得ないものはありました。
この直後、伸二のパスが相手にカットされ、そのまま突破されて山岸と1対1かと思われたところでなんとか堀之内がブロックし、失点を免れたという場面が。
あわやという感じでしたが、前半にも伸二がボールを持ったところで、パスの出しどころがなく後ろに苦し紛れに戻したらエジミウソンに渡ってしまい、山岸がゴールを空けていたためロングシュートを打たれるという場面がありましたが、これらは決して伸二のだけのミスじゃないでしょう。
後半のは坪井との連携ミスでしたが、前半のはあきらかに周りの動きがなかったため伸二もどうしようもないという感じでした。
この決定的な場面を防いだというのに、その後の相手CKであっさり追加点を献上・・。
その後、キラーパスに走らない伸二に怒号の嵐が・・
このプレーに関係ないと思うけど、そのあと伸二は相馬と交代。
(アレと相馬の競演を見るとは思わなんだ・・)
試合前、岡野が投入されるような苦しい展開にはなるまいと思ったが、結局この日も岡野投入。
このあたりから新潟の時間稼ぎが目立ち出す。
残り5分というところで、暢久のスーパーロングシュートが決まるといよいよレッズの波状攻撃。
しかし、ここからは1分おきに新潟の選手がピッチに寝て痛がるという状況で、なかなかたたみ込めず。ロスタイム5分というのがそれを物語っていました。
結局最後、歓声と共にこの日3回目となる、オレンジ色のスタンドがパーッとなる光景が見えて、この日の戦いは終わりました。
リーグ再開初戦という大事な試合で勝てなかったのは非常に残念ですが、この日フル出場の達也の動きは素晴らしいものがありました。あとはもうゴールだけですね。
相手のタックルをものともせず、ペナルティエリアを鋭くえぐる動きが何度もありましたが、今年のレッズでこういうプレーができる選手があまりいなかったので、今後が本当に楽しみです。
次は、首位の川崎。
優勝争いに踏みとどまるために絶対勝たなければいけない試合。ナビスコの借りもあるし、なんとしてもここは勝ち点3をもぎ取りたいですね。勝ちましょう。
#オマケ
?梅雨明けはまだ?
この日も出発前は雨が降ってていい加減にしてくれという感じでしたが、新潟に到着すると雨は上がって晴れていて暑い!昨年の最終戦からしたら考えられない暑さでしたが、梅雨とはいえ夏ですからねえ。
開門時には雲もでてきましたが・・
?おやつ
お菓子だろうがなんだろうが、スタジアムでもらえる食料は非常にありがたいわけで、この日もこんなものが。
と、思ったらこの場で食えねーものかよっ!コレ
00:00:00 |
masanori |
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