Complete text -- "古豪と呼ばれるまで"
31 July
古豪と呼ばれるまで
■Saitama City Cup 2006
浦和レッズ 1-0 バイエルン・ミュンヘン(埼玉)
2週間で4試合のハードスケジュールをこなした直後のこの親善試合。
メンバーをかなり落としてくるかなと思いましたが、伸二やアレ、坪井をはじめ、暢久、啓太、堀之内など意外なスタメン。
それでも闘莉王や達也、長谷部らは休養だったわけですが。
また、ネネと都築が久々の登場。ネネにいたってはいったいいつ以来かわからないぐらい久しぶりですが・・。
一方バイエルンは、カーン、ラーム、シュバインシュタイガーにポドルスキ!W杯でも活躍した選手達がずらりと登場。レッズよりも本気?のメンバーだったでしょうか。
試合展開は、やはりバイエルンのピッチを広く使った確実なボール回しと高くて堅い守備が目立ち、ようやくボールを奪って攻撃に移ろうも、この日1トップに入った黒部にボールを預けたところで潰されてしまうばかり。
そんな中でも伸二のポストを叩くシュートや、黒部やアレのシュートなど惜しい場面もいくつかありました。
ガンガン飛んでくるマカーイやポドルスキらのシュートをなんとか抑えて前半は終了。
後半から相馬と初お目見えの代志也が登場したわけですが、相馬のやってやるぞ感みなぎる左サイドの突破、特にアレとの連動したコンビネーションは素晴らしかったですね。
代志也も初登場ながら思い切りの良いシュートやタックルなど今後への可能性を十分感じさせるものでした。
お互い時折チャンスを作るも得点に至らず、スコアレスで終了かと思われたところで、岡野の突破→黒部ヘッドが決まり、バイエルンから勝利!
バイエルンから勝ったというより、黒部が決めたことがやはり嬉しかったですね。
もう一つの試合のOB戦は残念ながら見ることができず。
そういえば、今回初めてシャトルバスを利用してみました。
急いでいる時には非常に便利でしたが、
できれば今度は北側に降ろしてください・・
都築&ネネの復帰、W杯メンバーの登場、黒部ゴールといろいろ驚きがありましたが、この日一番のサプライズはレディアだったという(笑)
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masanori |
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