Complete text -- "遠い一点"
18 November
遠い一点
■Jリーグ 第31節
名古屋グランパス 1-0 浦和レッズ(豊田ス)
先週の結果により2位以下との勝ち点差が6に離れ、プレッシャーというプレッシャーはさほど感じず、またしても余裕を持って今年最後の東海、名古屋へ。
願わくば頂点に近づく為に勝ち点3を取りたいところであるが、ただ、少なくとも死にかけたガンバと川崎を蘇らせてしまうことだけは絶対に避けなければいけない、非常に重要な試合となった今回の名古屋戦。
試合は、レッズが開始からボールを支配し攻め続け、徐々にゲームは落ち着き膠着状態へ。
前半の中盤に差し掛かったところでシトンがポストを叩くシュートを放ち、そこから波状攻撃でビッグチャンスも得点ならず。
それ以外でも何度か惜しい場面はありましたが、得点には至らず。
一方の名古屋は、前半は本田の宇宙開発FKと中村のミドルぐらいで、こちらにとっては危ない場面はまったく無し。
前半はまあ無難にスコアレス。
後半に入るとレッズ怒涛の攻撃開始。
シトンのヘッドにミドルに、暢久の突破、闘莉王のオーバーヘッドと何度も決定的チャンスを作るも、あと一歩及ばずでゴールを割れず。
20分過ぎに暢久に代えて伸二を投入。
ここでキャプテンマークはウッチーではなく、なぜか?闘莉王へ。
徐々に流れが変わると、カウンターから四千に頭で決められ痛恨の失点。
後半最初に許した相手のシュートがまさかゴールになるとは・・
残すところあと10分。どうしてくれよう!つか、攻めるしかねえ!
疲れてきたロビーに代えて達也を入れるも、どこか空回りする攻め。
10分などあっと言う間に過ぎていき、そしてロスタイムは2分。
短すぎ!!
せめてガンバとの勝ち点差を考えて、同点にしておきたい(勝ち点3差を避けたい)ところでしたが、1点は遠く、そのままタイムアップ。
シュート本数ではホームであった名古屋を圧倒的に上回りながらも結局敗北という結果に・・・。
失点のシーンでウッチーが体負けしたことをどうこう言う人がいましたが、あれはしょうがなかったでしょう。上げさせてしまったほうのが問題だし。
それよりも、今回のオドオド感といったら・・
それでキャプテンマークが闘莉王に剥奪されたのか。
いずれにせよ、だからこそ、ウッチーコールは必要なわけなのですけどもね。。
何か3週間前の再現みたいですが、残るは3試合。相手にチャンスを与えてしまったため、まだ厳しい戦いは続くことになりますが、去年は自分達が勝ってもダメでした。でも今年は自分達が勝てばそれでいいのです。これは大きな違いです。
とにかく前向きに、次の甲府戦。とりこぼしなくしっかり勝ち点3ですね。
さて、今回の遠征について。
今年は東海で2連敗中も、去年は東海で負け無しだったし、さほど嫌な感じは無く名古屋へ。
12時前に豊スタ到着。
既に開門は始まっていて、そのまままだ入りきっていないアウェイ側自由席の列にならびスタ突入。
中に入り、ここで深夜から名古屋入りしていた当チームリーダーの知人のI氏のチームと合流。
遠征時はお世話になりますm(_ _)m
バック側では、なにやらどこかで見た光景がまた。
とりあえず、昼食休憩のため上段へ移動。
キックオフ1時間前。席に戻って臨戦態勢へ。
我らがレッズ登場。『ララ浦和』で鼓舞。
そして試合結果は・・・
結局東海シリーズは3戦全敗の2006・・
ギドの「妥当な結果ではない」というコメントを始めて見た希ガス・・
負けはしましたがとにかく今チャンピオンに一番近いのは我々なのです。
このチャンスを絶対逃したくないし、なんとしても優勝したい。
最後の『ウォーリア』は届いているよね?
#実は天皇杯でまだ東海遠征の可能性が残っているというワナ
00:00:00 |
masanori |
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