Complete text -- "優勝へのカウントダウン"
26 November
優勝へのカウントダウン
■Jリーグ 第33節
FC東京 0-0 浦和レッズ(味スタ)
いよいよ勝てば優勝というところまでこぎつけた我らがREDS。ガンバとの勝ち点差は5の為、万博の結果次第では勝たなくても優勝という状況。しかしここはやっぱり勝って決めたい。相手は最近ガンバや川崎相手にに奇跡的な勝利を上げている東京。不気味ではあるけれど、昨年から負けていないし、もはや苦手意識も無い相手。というか、ここまできたら相手などどうでもいい!勝って決めるだけ!
独特な空気の中で始まった試合は、序盤からお互いのペナルティエリアを行き来する激しい攻防が展開。
どちらかというと攻められる展開も、そこはレッズの固い守備陣がブロック。顔面ブロックの闘莉王に、流血のギシ。
東京に主導権を握られっぱなしのまま、あっという間に前半終了。
後半に入っても、東京ペースは変わらず。
15分過ぎに、暢久がキーパーをかわしてシュートというビッグチャンスもボールは枠の外へ転がり、待望の先制ならず。
その後暢久が伸二と交代。
最近の暢久の活躍ぶりとこれまでの伸二の使われ方を考えたら、ちょっと意外な(正直ちょっと疑問を感じた)交代。
それでもこの交代が功を奏してか持ち直すレッズ。
ただ決定的な場面はやはりなかなか作れないまま。
どんどん時間は過ぎていき、残り5分のところでおなじみのアレと相馬のチェンジ。
この直後危ない場面が続くもギシのスーパーセーブ連発でゴールを死守。
その後も微妙な空気の中、最後まで点は入らず試合終了。
しばらくして、ビジョンに「ガンバ大阪 3-2 京都サンガ」と表示され、がっくし。。
結局優勝は最終節まで持ち越しとなりました。
甲府戦の前までは、2勝ずつして最終戦でもしかして得失点差勝負に・・というのは頭にはありましたが、まさかお互い1分けを入れてこうなろうとは・・。
ただこれで、今回の勝ち点1と甲府戦で3-0で勝ったということが大きな意味をもってきました。
いや、最終戦で負ける気などさらさらありませんが、2-0で負けてもまくられないということが、精神的重圧をそれほど受けずに済みますからね。
できれば最終節前に決めたかったですが、でもホームで優勝したかったというのもあるので、まあいいかなと。優勝して、「We Are the Champions」も聞きたいし。
今シーズンホーム無敗で来たのもまさに次の最終戦のためにと言う感じがします。最後の最後での歓喜のために。
ここまできたらもう何もいうことは無いですね。この2006年の集大成を。
今度こそ、みんなで勝ち取りましょう!
で、今年最後のアウェイゲーム。味スタ。
我々は、ここ数年で何度か、「ここで勝てば優勝(の可能性がある)」という試合を経験してきました。
2002年ナビスコ決勝、2003年ナビスコ決勝、2004年ナビスコ決勝、2004年2ndステージ名古屋戦、2004年チャンピオンシップ、2005年リーグ最終節新潟戦、2005年天皇杯決勝。
このタイトルがかかった試合の日というのはやはり独特な雰囲気ですよね。
朝7時。飛田給駅到着。
うす曇りの中の味スタ。
早くもごった返す列整理前の待機場所。
前がまったく見えません。
8時になり、ようやく列整理。
既にレッズサポが数千人は居る状況の中で、混乱も無くスムーズに本来の待機列へ移動。
甲州街道は当日並び組みの赤い列がどこまでも伸びていました。
徐々にレッズサポで埋まった待機場所。
12時、いよいよスタジアム突入。
ここで予想外の展開が。
ビジター用のゲートがメイン寄りとバック寄りの2つ用意されていて、どちらでもよいということに。
とりあえず仲間と二手に分かれて入場することに。
一応100番台で入ったのですが、脇以外はすでに確保されいるというありえない状態。
それでもなんとか空いたところをすかさず確保。
あっという間に真っ赤に染まったアウェイエリア。
すぐに1時間前となり臨戦態勢へ。
大「浦和レッズ」コールの中、選手達登場。
試合はスコアレスドローに終わり、どっちつかずの状態へ。
で、万博はどうなんだ?決まったのか??
フライングしたのか、2-2で終わったと勘違いしたのか、一部盛り上がっている人達もいる中、電光掲示板に万博の結果が大きく映し出され、大きな溜息とどよめきに包まれる場内(反対側は歓喜?)。
その後、相手監督とフミタケの挨拶を横に帰り支度をしてとっとと退散しました・・。
正直最終節はゆっくりしたかったのですがね。
あーまたバタバタするな〜、席取りとかで。。
もうここ数試合、ほんと席取り関係は疲れた!こんなことに余計な神経使いたくないんですけどね・・
まあでもやっぱりホームで決めたっかた思いはあったので、良かったのかな。最後はもう姿も心もありったけの「赤」で。
絶対に勝ってチャンピオンになりましょう!
00:00:00 |
masanori |
|
TrackBacks
Comments
コメントがありません
Add Comments
トラックバック