Complete text -- "アウェイ一発目"

11 March

アウェイ一発目

サッカーはそうあまくはない
■Jリーグ 第2節
 アルビレックス新潟 2-2 浦和レッズ(東北電ス)


去年のレッズはホームで負け無しという成績でした。が、アウェイは・・・
特に夏からの後半戦は、等々力で川崎にこそ勝ちましたが、あとは降格組みに勝ったぐらいで(大宮戦はホームとして)ほとんど勝てなかった。というか勝っていない。最後に勝ったのが西京極での試合だから、半年近く勝ってません。

今年の目標の一つはアウェイの勝率UP。
まずこの新潟戦で勝って、なんとなくあるアウェイの苦手意識を払拭する。それが開幕2連勝という結果にも繋がり、非常に大事な一戦です。

しかし、試合は・・・

いや、2-0までは完璧な内容だったと思います。

それでも前半はやや苦しかったですが、30分のシトンのゴールで優位に立つと徐々に安定した試合運びへ。シトン待望の2007年初ゴールがようやく決まった!

・・と思ったら、ハーフタイムに、前半のゴールがシトンではなく永井だったことが判明。
シトンではなかったことが残念ではありつつも、永井が3戦連続ゴールということで、それはやはり嬉しかったですね。

そして後半半ば。今度こそ正真正銘のワシゴールが!
ゴール後のおなじみの胸を叩くパフォーマンス。いつもなら
「俺にまかせれば大丈夫なんだよ!」
という感じですが、今回ばかりは自分自身になにか言い聞かせているような、ホッとしているような印象を受けました。でも本当に良かった。

この時間帯あたりからは、良いときのレッズのサッカーがしっかりできていたかと。素早いプレスで中盤でボールを奪って、すかさず攻撃へ。ボールがまわり、スペースに人が走りこんでサイドをうまく使い、フィニッシュまで流れるような展開。正直勝利を確信してしまってました。2-0がサッカーで最も危険なスコアであることを忘れて・・

最後の5分。ゴール自体は良くわかりませんでした。
メイン、バック、向こうのゴール裏が総立ちになるのだけは2回ともはっきりわかったのですがね・・

1失点直後になんとしても同点だけは阻止しなければいけなかった。
まずそれが悔やまれました。

88分から2点差を追いつかれるなんて絶対にあってはいけないこと。それが王者であればなおさら。プライドもくそもあったもんじゃない。
これは勝ち点2を落としただけでなく、それ以上のダメージです・・。

「2-0からのウォーリアー」をやってでも何でも、こういうことは二度と起きないようにしなくてはなりませんね。

今回の試合は結果的には最悪でしたが、でも良いサッカーができたいたのも事実。
とにかく次の甲府戦で再出発しましょう。


さて、今回の遠征について。
昨年の11/23の甲府戦から、

11.23 埼スタ
11.26 味スタ
12.02 埼スタ
12.16 埼スタ
12.23 埼スタ
12.29 国立
01.01 国立
02.24 国立
03.03 埼スタ
03.07 埼スタ

ときていて、名古屋戦以来久々の首都圏外への遠征。
そして新潟は・・・
ホワイトブレス

途中の越後川口SAにて。
雪です

いつものバスは12時前に現地到着。
新潟駅前

すぐにスタジアムへ。
霙まじりの中

ネーミングライツを取得したという東北電力・・
イメージは大丈夫でしょうか・・

14時前にスタジアムの中へ。

人はそれを「新たなダービー」(明治製菓vs亀田製菓)
・・・とは言いません(^^;
つーか寒すぎる


とてつもない寒さと吹雪の中の劣悪な環境下での試合。まさにアウェイ。
乾燥肌の私の手のひらの肉はすぐさまパックリいってしまいました。
試合後手が血まみれに・・
せっかく元旦以降治ってきていたのに(´д⊂)
うーむ、甲府戦までに治します。


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00:00:00 | masanori | | TrackBacks
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